10時の日経平均は235円安の2万904円、ファストリが24.81円押し下げ

　15日10時現在の日経平均株価は前日比235.27円（-1.11％）安の2万904.44円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は411、値下がりは1634、変わらずは80と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は24.81円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、トレンド <4704>が18.15円、電通 <4324>が16.66円、ＳＢＧ <9984>が12.78円、リクルート <6098>が10.78円と続いている。

　プラス寄与度トップはアサヒ <2502>で、日経平均を3.00円押し上げている。次いで昭和シェル <5002>が2.22円、塩野義 <4507>が1.56円、スズキ <7269>が1.41円、アドテスト <6857>が1.11円と続く。

　業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は石油・石炭、鉱業の2業種のみ。値下がり1位は保険で、以下、サービス、非鉄金属、食料、ゴム製品、証券・商品と並ぶ。

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株探ニュース