日経平均20日大引け＝反落、197円安の3万3388円

　20日の日経平均株価は前週末比197.17円（-0.59％）安の3万3388.03円と反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は521、値下がりは1109、変わらずは28と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は20.98円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が19.45円、トヨタ <7203>が18.73円、信越化 <4063>が14.65円、ホンダ <7267>が12.29円と並んだ。

　プラス寄与度トップはＳＢＧ <9984>で、日経平均を17.38円押し上げ。次いでファストリ <9983>が11.99円、東京海上 <8766>が9.84円、リクルート <6098>が9.69円、テルモ <4543>が7.06円と続いた。

　業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は保険で、以下、鉱業、銀行、サービスが続いた。値下がり上位には輸送用機器、非鉄金属、ゴム製品が並んだ。

株探ニュース