日経平均は14円安、企業決算やパウエル議長の会見に関心

*14:47JST 日経平均は14円安、企業決算やパウエル議長の会見に関心 日経平均は14円安（14時45分現在）。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、ダイキン<6367>、デンソー<6902>>などがマイナス寄与上位となっており、一方、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、信越化<4063>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、ゴム製品、輸送用機器、その他製品、鉱業、石油石炭製品が値下がり率上位、パルプ・紙、電気・ガス業、鉄鋼、陸運業、医薬品が値上がり率上位となっている。

日経平均は前日終値近辺で推移している。今日はこの後、アドバンテスト<6857>、日産自<7201>、日東電<6988>などが4-6月期決算を発表する。米国では今晩、6月の米新築住宅販売件数が発表される。また、日本時間の明日3時に米連邦公開市場委員会（FOMC）の結果が発表され、3時30分よりパウエル米連邦準備理事会（FRB）議長の記者会見が行われ、市場の関心が高い。企業決算では、コカ・コーラ、ラムリサーチ、メタプラットフォームズ、ボーイングなどが4-6月期決算を発表する。

＜SK＞