日経平均は84円高、内外企業の四半期決算に関心

日経平均は84円高（14時20分現在）。日経平均寄与度では、ＴＤＫ<6762>、塩野義薬<4507>、東エレク<8035>などがプラス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、京セラ<6971>、第一三共<4568>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、陸運業、小売業、情報・通信業、電気機器が値上がり率上位、繊維製品、鉱業、ガラス土石製品、パルプ・紙、不動産業が値下がり率上位となっている。

日経平均は小幅な動きとなっている。市場では引き続き内外企業の四半期決算への関心が高い。今日はこの後、ニチレイ<2871>、三越伊勢丹<3099>、ローム<6963>、村田製<6981>、野村<8604>、ＡＮＡHD<9202>、キーエンス<6861>などが四半期決算を発表する。また今晩米国では、アルファベット、アドバンスト・マイクロ・デバイス（ＡＭＤ）、ペイパル・ホールディングス、スターバックス、ゼネラル・モーターズ（ＧＭ）、エクソンモービル、ギリアド・サイエンシズ、ＵＢＳなどが21年10-12月期決算を発表し、1月の米サプライマネジメント協会（ISM）製造業景況感指数、12月の米建設支出が発表される。

＜FA＞