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日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅に8日ぶり反発、ファーストリテやアドバンテストが2銘柄で約297円押上
*16:24JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅に8日ぶり反発、ファーストリテやアドバンテストが2銘柄で約297円押上
12日引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり222銘柄、値下がり3銘柄、変わらず0銘柄となった。
11日の米国株式市場は上昇。ダウ平均は124.75ドル高(+0.31%)の40861.71ドル、ナスダックは369.65ポイント高(+2.17%)の17395.53、S&P500は58.61ポイント高(+1.07%)の5554.13で取引を終了した。8月消費者物価指数(CPI)のコア指数が想定外に加速し大幅な利下げ期待を受けた買いが後退し、寄り付き後は下落。9月末の政府機関閉鎖リスクを警戒した売りも相場をさらに押し下げ、大幅続落となった。ただ、ゴールドマン・サックス・グループのソロモンCEOが同社主催のイベントにおいて、依然ソフトランディングを予想していると景気に楽観的見解を示したことで金融セクターの持ち直しでダウが下げ幅を縮小。ナスダックは半導体のエヌビディアなどが後押しし、上昇に転じ相場全体を支援した。終盤にかけ、ダウもプラス圏を回復し終了。
米国株の上昇や為替の円高進行一服などを受けて、東京市場は買い優勢で取引を開始した。足元の下げに対する買戻しが先物市場で入ったとの観測から、日経平均は上げ幅を広げ、前日比1200円超の大幅高となった。明日の9月限オプション・先物特別清算指数(SQ値)を意識した売買も入り、先物主導の相場展開となった。
大引けの日経平均は前日比1213.50円高(+3.41%)の36833.27円となった。東証プライム市場の売買高は18億6465万株。売買代金は4兆2134億円。全業種が上昇したなか、電気機器、機械、非鉄金属、輸送用機器、海運業の上げが目立った。東証プライム市場の値上がり銘柄は94%、対して値下がり銘柄は4%となっている。
値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約158円押し上げた。同2位はアドバンテスト<6857>となり、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、信越化<4063>、TDK<6762>、中外薬<4519>などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップは第一三共<4568>となり1銘柄で日経平均を約10円押し下げた。同2位は伊藤忠<8001>となり、日清粉G<2002>、中部電<9502>、りそなHD<8308>、三菱自<7211>、日電硝<5214>などがつづいた。
*15:00現在
日経平均株価 36833.27(+1213.50)
値上がり銘柄数 222(寄与度+1224.91)
値下がり銘柄数 3(寄与度-11.41)
変わらず銘柄数 0
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 44520 1620 158.88
<6857> アドバンテ 6293 530 138.61
<9984> ソフトバンクG 8500 626 122.79
<8035> 東エレク 23280 1070 104.94
<4063> 信越化 5765 261 42.66
<6762> TDK 9125 417 40.90
<4519> 中外製薬 6832 352 34.52
<6098> リクルートHD 8767 342 33.54
<4543> テルモ 2607 74 19.35
<6988> 日東電工 11505 500 16.35
<7203> トヨタ自動車 2513 91 14.87
<6954> ファナック 3809 87 14.22
<9766> コナミG 14085 420 13.73
<9613> NTTデータG 2363 80 12.99
<6971> 京セラ 1721 49 12.81
<6367> ダイキン工業 17175 385 12.59
<4901> 富士フイルム 3886 117 11.47
<6920> レーザーテック 22900 860 11.25
<6981> 村田製作所 2787 141 11.06
<6146> ディスコ 34640 1620 10.59
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<4568> 第一三共 5091 -110 -10.79
<8001> 伊藤忠商事 7422 -13 -0.42
<2002> 日清粉G 1879 -6 -0.20
<CS>
11日の米国株式市場は上昇。ダウ平均は124.75ドル高(+0.31%)の40861.71ドル、ナスダックは369.65ポイント高(+2.17%)の17395.53、S&P500は58.61ポイント高(+1.07%)の5554.13で取引を終了した。8月消費者物価指数(CPI)のコア指数が想定外に加速し大幅な利下げ期待を受けた買いが後退し、寄り付き後は下落。9月末の政府機関閉鎖リスクを警戒した売りも相場をさらに押し下げ、大幅続落となった。ただ、ゴールドマン・サックス・グループのソロモンCEOが同社主催のイベントにおいて、依然ソフトランディングを予想していると景気に楽観的見解を示したことで金融セクターの持ち直しでダウが下げ幅を縮小。ナスダックは半導体のエヌビディアなどが後押しし、上昇に転じ相場全体を支援した。終盤にかけ、ダウもプラス圏を回復し終了。
米国株の上昇や為替の円高進行一服などを受けて、東京市場は買い優勢で取引を開始した。足元の下げに対する買戻しが先物市場で入ったとの観測から、日経平均は上げ幅を広げ、前日比1200円超の大幅高となった。明日の9月限オプション・先物特別清算指数(SQ値)を意識した売買も入り、先物主導の相場展開となった。
大引けの日経平均は前日比1213.50円高(+3.41%)の36833.27円となった。東証プライム市場の売買高は18億6465万株。売買代金は4兆2134億円。全業種が上昇したなか、電気機器、機械、非鉄金属、輸送用機器、海運業の上げが目立った。東証プライム市場の値上がり銘柄は94%、対して値下がり銘柄は4%となっている。
値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約158円押し上げた。同2位はアドバンテスト<6857>となり、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、信越化<4063>、TDK<6762>、中外薬<4519>などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップは第一三共<4568>となり1銘柄で日経平均を約10円押し下げた。同2位は伊藤忠<8001>となり、日清粉G<2002>、中部電<9502>、りそなHD<8308>、三菱自<7211>、日電硝<5214>などがつづいた。
*15:00現在
日経平均株価 36833.27(+1213.50)
値上がり銘柄数 222(寄与度+1224.91)
値下がり銘柄数 3(寄与度-11.41)
変わらず銘柄数 0
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 44520 1620 158.88
<6857> アドバンテ 6293 530 138.61
<9984> ソフトバンクG 8500 626 122.79
<8035> 東エレク 23280 1070 104.94
<4063> 信越化 5765 261 42.66
<6762> TDK 9125 417 40.90
<4519> 中外製薬 6832 352 34.52
<6098> リクルートHD 8767 342 33.54
<4543> テルモ 2607 74 19.35
<6988> 日東電工 11505 500 16.35
<7203> トヨタ自動車 2513 91 14.87
<6954> ファナック 3809 87 14.22
<9766> コナミG 14085 420 13.73
<9613> NTTデータG 2363 80 12.99
<6971> 京セラ 1721 49 12.81
<6367> ダイキン工業 17175 385 12.59
<4901> 富士フイルム 3886 117 11.47
<6920> レーザーテック 22900 860 11.25
<6981> 村田製作所 2787 141 11.06
<6146> ディスコ 34640 1620 10.59
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<4568> 第一三共 5091 -110 -10.79
<8001> 伊藤忠商事 7422 -13 -0.42
<2002> 日清粉G 1879 -6 -0.20
<CS>
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