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*17:00JST 株ブロガー・さなさえ:春爛漫相場にAI関連が開花中!決算後に動いてきた株もチェック【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「さなさえ」氏(ブログ:『さなさえの麗しき投資ライフ』)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2024年2月14日19時に執筆
皆様、おはこんばんちは。日経平均株価はソフトバンクグループ<9984>や東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>などのAI(通信)・半導体関連が牽引する形で約34年ぶりの3万8,000円台に突入してきました。1989年12月29日の大納会でつけた史上最高値3万8,915.87円を目前にしてはいますが、相変わらず個人の主戦場であったグロース株市場は置いてけぼり状態。つまり、個人投資家の「儲け」の体感は少ないのでは…と心配になっちゃいます。さなさえです。
さて、夕刊フジ主催・株1GPグランドチャンピオン大会・準優勝(21年度)のアラフォー女性投資家が綴る当記事の連載も、2年目突入…はや57回目。今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。
<花粉が舞い始めた最中、AI関連は花盛りへ>
関東圏が春めいてきた今日この頃。今週は日中に20度を超えてくるなんて事もありましたね。その為か早くもヒノキ、スギなどの花粉達が、わたしのご近所にも大挙して押し寄せてきていまして、いよいよ薬、眼鏡、マスクが手放せなくなってきています(涙)。絶好調な日経平均株価の半面、まだそこまで過熱感のないグロース株市場…そこに花粉シーズン到来で「泣きっ面に蜂」状態の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
それでも米エヌビディアの好決算やソフトバンクグループの業績の復調に、AI関連や半導体関連への物色が以前より増えてきているようです。そしてグロース市場でもそんな銘柄がちょこちょこと物色され始めてきているように見えます。個人的には目先、人気化しているそれらテーマ株から、さらに人気が波及していきそうなテーマ株も絞り込んではいきたいと思ってはいますが、それらはまた今度ブログでお話するとして…(笑)当コラムではここ最近の決算シーズンの合間にわたしが見てきたAI関連を中心にご紹介していきたいと思います。
<春相場ではAI関連に個人の資金が集中!?>
まずは先の2月13日の決算で上方修正を発表してきたAIinside<4488>はストップ高となっていましたね。企業の生産効率化(DX)へのニーズは引き続き高く、営業利益の伸びが著しく、昨年来高値を超えてきています。個人的にはどこまで値を戻してこれるか…と10,000円台の壁(価格帯別出来高を参照)を眺めています。
また、「生成AIと言えば翻訳でしょ!」と言いたくなる程の期待をしているのがメタリアル<6182>です。東証は2025年3月からプライム市場に上場する全約1600社に決算情報などの英文開示を義務づけるとしている事でも期待がありますね。
実際、数字として生成AI案件が急増しているとして急騰したのがpluszero<5132>…そしてそちらとセキュリティ分野で協業するとして動意していたブロードバンドセキュリティ<4398>も要チェックです。(※今後AIやデータセンター…そしてセキュリティ分野は重要なテーマとなると見ています。)
AI関連と言えば以前より話題であった「量子コンピューター」というテーマでもお思惑がありますね。例えばシステム高速化ソフトを手掛けるフィックスターズ<3687>は1Q時点で好調な走り出しとなり、上昇トレンドが継続です。そして同テーマ株からユビキタスAI<3858>が14日大引け後決算で「今期経常を7.4倍上方修正」と発表していたので動いてきそうな雰囲気ですね。また、人材関連でもそれを生成AIニーズが増加傾向でクラウドワークス<3900>やアイビス<9343>なども物色されていたので注目中です。
最後におまけで…グロース市場と言えばIPOという事で。3DプリンターでSOLIZE<5871>は早々に人気化していましたが、14日の決算で「2期連続最高益、3円増配」とした事でどう動くか…そして独自の創薬プラットフォーム「ibVIS」の目新しさから人気化しそうなVIS<130A>をチェック中です。
はい、今回は以上です。
ここ最近のわたしのブログでは、上記でご紹介した株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として月毎の『注目3銘柄』をピックアップして、毎週末にその値幅を計測しています。もちろん株以外のネタも多種多様…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)。ではでは。Have a nice trade.
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執筆者名:さなさえ
ブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』
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※2024年2月14日19時に執筆
皆様、おはこんばんちは。日経平均株価はソフトバンクグループ<9984>や東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>などのAI(通信)・半導体関連が牽引する形で約34年ぶりの3万8,000円台に突入してきました。1989年12月29日の大納会でつけた史上最高値3万8,915.87円を目前にしてはいますが、相変わらず個人の主戦場であったグロース株市場は置いてけぼり状態。つまり、個人投資家の「儲け」の体感は少ないのでは…と心配になっちゃいます。さなさえです。
さて、夕刊フジ主催・株1GPグランドチャンピオン大会・準優勝(21年度)のアラフォー女性投資家が綴る当記事の連載も、2年目突入…はや57回目。今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。
<花粉が舞い始めた最中、AI関連は花盛りへ>
関東圏が春めいてきた今日この頃。今週は日中に20度を超えてくるなんて事もありましたね。その為か早くもヒノキ、スギなどの花粉達が、わたしのご近所にも大挙して押し寄せてきていまして、いよいよ薬、眼鏡、マスクが手放せなくなってきています(涙)。絶好調な日経平均株価の半面、まだそこまで過熱感のないグロース株市場…そこに花粉シーズン到来で「泣きっ面に蜂」状態の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
それでも米エヌビディアの好決算やソフトバンクグループの業績の復調に、AI関連や半導体関連への物色が以前より増えてきているようです。そしてグロース市場でもそんな銘柄がちょこちょこと物色され始めてきているように見えます。個人的には目先、人気化しているそれらテーマ株から、さらに人気が波及していきそうなテーマ株も絞り込んではいきたいと思ってはいますが、それらはまた今度ブログでお話するとして…(笑)当コラムではここ最近の決算シーズンの合間にわたしが見てきたAI関連を中心にご紹介していきたいと思います。
<春相場ではAI関連に個人の資金が集中!?>
まずは先の2月13日の決算で上方修正を発表してきたAIinside<4488>はストップ高となっていましたね。企業の生産効率化(DX)へのニーズは引き続き高く、営業利益の伸びが著しく、昨年来高値を超えてきています。個人的にはどこまで値を戻してこれるか…と10,000円台の壁(価格帯別出来高を参照)を眺めています。
また、「生成AIと言えば翻訳でしょ!」と言いたくなる程の期待をしているのがメタリアル<6182>です。東証は2025年3月からプライム市場に上場する全約1600社に決算情報などの英文開示を義務づけるとしている事でも期待がありますね。
実際、数字として生成AI案件が急増しているとして急騰したのがpluszero<5132>…そしてそちらとセキュリティ分野で協業するとして動意していたブロードバンドセキュリティ<4398>も要チェックです。(※今後AIやデータセンター…そしてセキュリティ分野は重要なテーマとなると見ています。)
AI関連と言えば以前より話題であった「量子コンピューター」というテーマでもお思惑がありますね。例えばシステム高速化ソフトを手掛けるフィックスターズ<3687>は1Q時点で好調な走り出しとなり、上昇トレンドが継続です。そして同テーマ株からユビキタスAI<3858>が14日大引け後決算で「今期経常を7.4倍上方修正」と発表していたので動いてきそうな雰囲気ですね。また、人材関連でもそれを生成AIニーズが増加傾向でクラウドワークス<3900>やアイビス<9343>なども物色されていたので注目中です。
最後におまけで…グロース市場と言えばIPOという事で。3DプリンターでSOLIZE<5871>は早々に人気化していましたが、14日の決算で「2期連続最高益、3円増配」とした事でどう動くか…そして独自の創薬プラットフォーム「ibVIS」の目新しさから人気化しそうなVIS<130A>をチェック中です。
はい、今回は以上です。
ここ最近のわたしのブログでは、上記でご紹介した株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として月毎の『注目3銘柄』をピックアップして、毎週末にその値幅を計測しています。もちろん株以外のネタも多種多様…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)。ではでは。Have a nice trade.
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執筆者名:さなさえ
ブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』
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