10時の日経平均は264円安の2万7208円、ファストリが23.97円押し下げ

　22日10時現在の日経平均株価は前日比264.80円（-0.96％）安の2万7208.30円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は301、値下がりは1475、変わらずは60と、値下がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均マイナス寄与度は23.97円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が18.49円、ＳＢＧ <9984>が13.35円、リクルート <6098>が9.45円、ＴＤＫ <6762>が8.73円と続いている。

　プラス寄与度トップは第一三共 <4568>で、日経平均を9.14円押し上げている。次いでキリンＨＤ <2503>が0.55円、郵船 <9101>が0.30円、浜ゴム <5101>が0.26円、川崎汽 <9107>が0.21円と続く。

　業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は海運の1業種のみ。値下がり1位は保険で、以下、繊維、サービス、輸送用機器、電気機器、パルプ・紙と並ぶ。

　※10時0分8秒時点

株探ニュース