13時の日経平均は778円安の2万7863円、ファストリが93.13円押し下げ

　29日13時現在の日経平均株価は前週末比778.22円（-2.72％）安の2万7863.16円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は164、値下がりは1634、変わらずは39と、値下がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均マイナス寄与度は93.13円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が74.15円、ダイキン <6367>が43.93円、ＳＢＧ <9984>が43.86円、テルモ <4543>が32.47円と続いている。

　プラス寄与度トップはＳＵＢＡＲＵ <7270>で、日経平均を1.14円押し上げている。次いでいすゞ <7202>が0.70円、三井化学 <4183>が0.32円、出光興産 <5019>が0.21円、武田 <4502>が0.18円と続く。

　業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は石油・石炭、鉱業の2業種のみ。値下がり1位は精密機器で、以下、機械、サービス、電気機器、金属製品、ガラス・土石と並ぶ。

　※13時0分13秒時点

株探ニュース