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昭和シェル石油のニュース
4日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり79銘柄、値下がり138銘柄、変わらず8銘柄となった。
日経平均は3日続落。161.60円安の21623.94円(出来高概算6億6000万株)で前場の取引を終えている。3日の米国株式市場は独立記念日の前日で短縮取引だったが、NYダウは132ドル安となった。中国の裁判所が米半導体マイクロン・テクノロジーの販売差し止めの仮命令を出したとの報道を受けて、貿易摩擦深刻化への警戒感が高まった。フェイスブックも情報流出問題への懸念が再燃し、ハイテク株が下げを主導した。本日の日経平均はこうした流れを受けて106円安からスタートすると、マイナス圏でもみ合う場面が続いた。注目される中国・上海総合指数は取引開始直後に一時プラスへ転じ、日経平均もこれにつれてやや下げ幅を縮めたが、その後ともに弱含みとなった。
値下がり寄与トップは東エレク<8035>、同2位はファーストリテ<9983>となり、2銘柄で日経平均を約61円押し下げた。ファーストリテは、前日に6月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比4.0%減で、2カ月連続での前年割れとなっている。客単価が3.8%上昇したものの、客数が7.5%の減少となった。気温が低い日が多かったことから、夏物商品の需要が弱まったもよう。
一方、値上がり寄与トップはKDDI<9433>、同2位は資生堂<4911>となったほか、花王<4452>やキッコーマン<2801>、日東電<6988>などがそれに続いた。日東電は、クレディ・スイス証券による新規強気格付の付与が材料視されている。同証券では、第2四半期から業績は本格回復期に入り、今期以降は2ケタ成長が続くと予想している。第2四半期からはハイエンドスマホの新モデル生産が開始するほか、インダストリアルテープも新製品の継続的な投入による収益改善が期待できるとみているようだ。
*11:30現在
日経平均株価 21623.94(-161.60)
値上がり銘柄数 79(寄与度+63.71)
値下がり銘柄数 138(寄与度-225.31)
変わらず銘柄数 8
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9433> KDDI 3009 46 +10.24
<4911> 資生堂 8431 173 +6.42
<4452> 花王 8156 134 +4.97
<2801> キッコーマン 5260 90 +3.34
<6988> 日東電 8088 71 +2.63
<9613> NTTデータ 1255 14 +2.60
<8028> ユニー・F 11240 70 +2.60
<5332> TOTO 5110 115 +2.13
<3382> 7&I-HD 4684 51 +1.89
<8058> 三菱商 3076 49 +1.82
<9984> ソフトバンクG 8137 14 +1.56
<1721> コムシスHD 2792 40 +1.48
<9766> コナミHD 5250 30 +1.11
<4151> 協和キリン 2165 27 +1.00
<9301> 三菱倉 2364 49 +0.91
<9008> 京王 5290 120 +0.89
<8053> 住友商 1812.5 23.5 +0.87
<9022> JR東海 22420 225 +0.83
<1803> 清水建 1120 22 +0.82
<5002> 昭和シェル 1648 20 +0.74
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<8035> 東エレク 17625 -940 -34.88
<9983> ファーストリテ 49100 -700 -25.97
<6762> TDK 11020 -560 -20.78
<6954> ファナック 20970 -515 -19.11
<6098> リクルートHD 2974.5 -111.5 -12.41
<6506> 安川電 3735 -215 -7.98
<6857> アドバンテ 2180 -107 -7.94
<4543> テルモ 6010 -90 -6.68
<6971> 京セラ 6029 -77 -5.71
<6976> 太陽誘電 3165 -150 -5.57
<6758> ソニー 5528 -96 -3.56
<4063> 信越化 9800 -95 -3.53
<4502> 武田 4493 -81 -3.01
<4324> 電通 5020 -80 -2.97
<7267> ホンダ 3171 -39 -2.89
<6479> ミネベアミツミ 1819 -75 -2.78
<7735> スクリン 7530 -370 -2.75
<7951> ヤマハ 5310 -70 -2.60
<6902> デンソー 5139 -60 -2.23
<4021> 日産化 4950 -60 -2.23
<AK>
日経平均は3日続落。161.60円安の21623.94円(出来高概算6億6000万株)で前場の取引を終えている。3日の米国株式市場は独立記念日の前日で短縮取引だったが、NYダウは132ドル安となった。中国の裁判所が米半導体マイクロン・テクノロジーの販売差し止めの仮命令を出したとの報道を受けて、貿易摩擦深刻化への警戒感が高まった。フェイスブックも情報流出問題への懸念が再燃し、ハイテク株が下げを主導した。本日の日経平均はこうした流れを受けて106円安からスタートすると、マイナス圏でもみ合う場面が続いた。注目される中国・上海総合指数は取引開始直後に一時プラスへ転じ、日経平均もこれにつれてやや下げ幅を縮めたが、その後ともに弱含みとなった。
値下がり寄与トップは東エレク<8035>、同2位はファーストリテ<9983>となり、2銘柄で日経平均を約61円押し下げた。ファーストリテは、前日に6月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比4.0%減で、2カ月連続での前年割れとなっている。客単価が3.8%上昇したものの、客数が7.5%の減少となった。気温が低い日が多かったことから、夏物商品の需要が弱まったもよう。
一方、値上がり寄与トップはKDDI<9433>、同2位は資生堂<4911>となったほか、花王<4452>やキッコーマン<2801>、日東電<6988>などがそれに続いた。日東電は、クレディ・スイス証券による新規強気格付の付与が材料視されている。同証券では、第2四半期から業績は本格回復期に入り、今期以降は2ケタ成長が続くと予想している。第2四半期からはハイエンドスマホの新モデル生産が開始するほか、インダストリアルテープも新製品の継続的な投入による収益改善が期待できるとみているようだ。
*11:30現在
日経平均株価 21623.94(-161.60)
値上がり銘柄数 79(寄与度+63.71)
値下がり銘柄数 138(寄与度-225.31)
変わらず銘柄数 8
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9433> KDDI 3009 46 +10.24
<4911> 資生堂 8431 173 +6.42
<4452> 花王 8156 134 +4.97
<2801> キッコーマン 5260 90 +3.34
<6988> 日東電 8088 71 +2.63
<9613> NTTデータ 1255 14 +2.60
<8028> ユニー・F 11240 70 +2.60
<5332> TOTO 5110 115 +2.13
<3382> 7&I-HD 4684 51 +1.89
<8058> 三菱商 3076 49 +1.82
<9984> ソフトバンクG 8137 14 +1.56
<1721> コムシスHD 2792 40 +1.48
<9766> コナミHD 5250 30 +1.11
<4151> 協和キリン 2165 27 +1.00
<9301> 三菱倉 2364 49 +0.91
<9008> 京王 5290 120 +0.89
<8053> 住友商 1812.5 23.5 +0.87
<9022> JR東海 22420 225 +0.83
<1803> 清水建 1120 22 +0.82
<5002> 昭和シェル 1648 20 +0.74
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<8035> 東エレク 17625 -940 -34.88
<9983> ファーストリテ 49100 -700 -25.97
<6762> TDK 11020 -560 -20.78
<6954> ファナック 20970 -515 -19.11
<6098> リクルートHD 2974.5 -111.5 -12.41
<6506> 安川電 3735 -215 -7.98
<6857> アドバンテ 2180 -107 -7.94
<4543> テルモ 6010 -90 -6.68
<6971> 京セラ 6029 -77 -5.71
<6976> 太陽誘電 3165 -150 -5.57
<6758> ソニー 5528 -96 -3.56
<4063> 信越化 9800 -95 -3.53
<4502> 武田 4493 -81 -3.01
<4324> 電通 5020 -80 -2.97
<7267> ホンダ 3171 -39 -2.89
<6479> ミネベアミツミ 1819 -75 -2.78
<7735> スクリン 7530 -370 -2.75
<7951> ヤマハ 5310 -70 -2.60
<6902> デンソー 5139 -60 -2.23
<4021> 日産化 4950 -60 -2.23
<AK>
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