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【↓】日経平均 大引け| 大幅反落、米株急落に追随しリスク回避の売り優勢 (11月13日)

配信元:株探
投稿:2018/11/13 16:34

日経平均株価
始値  21885.24
高値  21892.29(09:02)
安値  21484.65(09:21)
大引け 21810.52(前日比 -459.36、-2.06% )

売買高  16億0987万株 (東証1部概算)
売買代金 2兆8253億円 (東証1部概算)

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■本日のポイント

 1.日経平均は大幅反落、米株急落に追随して主力株中心にリスク回避の売り
 2.米アップル株急落の影響を受け電子部品や半導体関連への売り圧力強まる
 3.日経平均は一時10月末以来の安値圏に沈むも、朝方売り一巡後下げ渋る
 4.後場は日銀のETF買いの思惑や、中国株の底堅い動きを支援材料に戻り足
 5.87%の銘柄が下落するなかも、中小型株の一角は個人の買いで強さ発揮

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは602ドル安と大幅続落。アップルなどハイテク株が売られたほか、マレーシアの政府系ファンドの資金流用疑惑でゴールドマン・サックスが急落し指数を押し下げた。

 東京市場では、前日の米国株急落を受けて朝方からリスク回避の売りが集中、日経平均株価は大幅反落した。ただ、朝方にきょうの安値をつけ後場は下げ渋った。

 13日の東京市場は、前日の米国株市場でNYダウが600ドル超の下げをみせたことでリスクオフの流れが一気に強まった。米アップル株安の影響で電子部品株や半導体など輸出主力株に売りがかさみ、日経平均は一時780円あまり下落し2万1500円を下回り、10月末以来の水準に落ち込んだ。東証1部全体の87%の銘柄が下落する展開となった。ただ、朝方9時20分ごろを境に日経平均は下げ止まり、後場は日銀のETF買いなどの思惑も背に徐々に戻り足に転じた。中国株や香港株が底堅さを発揮したこともプラスに働いた。また、主力大型株が大きく値を下げる一方で中小型株には個人投資家を中心とした買いが流入し強い値動きをみせるものも散見された。東証2部や新興市場への資金シフトも観測され、見た目ほど悪い地合いではなかったようだ。

 個別では、ファーストリテイリング<9983>が軟調、トヨタ自動車<7203>が値を下げ、ファナック<6954>キーエンス<6861>なども下落した。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクも売りに押された。オロ<3983>が連日のストップ安に売り込まれたほか、TATERU<1435>もストップ安となった。ジャパンディスプレイ<6740>げ大幅下落、石原産業<4028>東洋建設<1890>なども安い。
 半面、売買代金トップのソフトバンクグループ<9984>が堅調、資生堂<4911>も買い優勢だった。ブレインパッド<3655>は連日の急騰で目を引いた。GMOクラウド<3788>はストップ高となり、福井コンピュータホールディングス<9790>も値を飛ばした。木村化工機<6378>曙ブレーキ工業<7238>が大幅高、ソースネクスト<4344>も物色人気を集めた。

 日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はソフトバンク <9984> 、ユニファミマ <8028>資生堂 <4911>KDDI <9433>サイバー <4751> 。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約28円。うち18円はソフトバンク1銘柄によるもの。
 一方、マイナス寄与の上位5銘柄はファナック <6954>ファストリ <9983>TDK <6762>信越化 <4063>京セラ <6971> 。押し下げ効果は約113円。

 東証33業種のすべての業種が下落。下落率の小さかった上位5業種は(1)空運業、(2)情報・通信業、(3)小売業、(4)食料品、(5)電気・ガス業。一方、下落率の大きかった5業種は(1)保険業、(2)建設業、(3)鉱業、(4)鉄鋼、(5)石油石炭製品。

■個別材料株

△GMOクラウ <3788>
 1-9月期(3Q累計)経常が55%増益、通期計画ほぼ到達。
アルファクス <3814> [JQG]
 前期経常が一転増益で上振れ着地・今期は2.1倍増益へ。
SI <3826>
 1→2の株式分割を実施。
ジャスト <4686>
 上期経常が39%増益の47億円と過去最高益を達成。
ハーバー研 <4925> [JQ]
 上期経常が57%増益で着地。
EAJ <6063> [JQ]
 1-9月期(3Q累計)経常は13倍増益・通期計画を超過。
木村化 <6378>
 今期経常を72%上方修正。
大泉製 <6618> [東証M]
 上期経常最高益予想を64%上乗せ。
エスケーエレ <6677> [JQ]
 今期経常は2期連続最高益へ。
Aクリエイト <8798>
 今期経常は32%増で6期ぶり最高益更新。

▼TATERU <1435>
 預金データ改ざん問題で今期経常を一転50%減益に下方修正。
カナモト <9678>
 公募増資と売り出しを実施。

 東証1部の値上がり率上位10傑は(1)GMOクラウ <3788> 、(2)ブレインP <3655> 、(3)福井コン <9790> 、(4)木村化 <6378> 、(5)SI <3826> 、(6)メニコン <7780> 、(7)ブレーキ <7238> 、(8)ソースネクス <4344> 、(9)ラウンドワン <4680> 、(10)ジャスト <4686>
 値下がり率上位10傑は(1)MDV <3902> 、(2)D・アクシス <4245> 、(3)タツモ <6266> 、(4)オロ <3983> 、(5)TATERU <1435> 、(6)エンビプロ <5698> 、(7)シンクロ <3963> 、(8)カナモト <9678> 、(9)帝繊維 <3302> 、(10)キャリインデ <6538>

【大引け】

 日経平均は前日比459.36円(2.06%)安の2万1810.52円。TOPIXは前日比33.50(2.00%)安の1638.45。出来高は概算で16億0987万株。東証1部の値上がり銘柄数は230、値下がり銘柄数は1846となった。日経ジャスダック平均は3588.48円(17.40円安)。

[2018年11月13日]

株探ニュース
配信元: 株探
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