日経平均20日前引け＝反発、309円高の2万6712円

　20日前引けの日経平均株価は反発。前日比309.52円（1.17％）高の2万6712.36円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1084、値下がりは665、変わらずは88と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を57.99円押し上げ。次いでＳＢＧ <9984>が35.85円、東エレク <8035>が24.60円、リクルート <6098>が21.40円、ファナック <6954>が17.92円と続いた。

　マイナス寄与度は7.73円の押し下げでダイキン <6367>がトップ。以下、セコム <9735>が5.66円、キーエンス <6861>が4.6円、セブン＆アイ <3382>が3.23円、資生堂 <4911>が2.85円と並んだ。

　業種別では33業種中26業種が値上がり。1位は海運で、以下、非鉄金属、精密機器、鉄鋼が続いた。値下がり上位には電気・ガス、建設、パルプ・紙が並んだ。

株探ニュース