13時の日経平均は371円高の2万8005円、東エレクが64.05円押し上げ

　11日13時現在の日経平均株価は前日比371.51円（1.34％）高の2万8005.17円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1368、値下がりは372、変わらずは94と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を64.05円押し上げている。次いでファストリ <9983>が57.44円、テルモ <4543>が18.03円、アドテスト <6857>が16.27円、ＴＤＫ <6762>が10.17円と続く。

　マイナス寄与度は5.08円の押し下げで第一三共 <4568>がトップ。以下、武田 <4502>が0.85円、エーザイ <4523>が0.2円、ＪＡＬ <9201>が0.17円、ＧＳユアサ <6674>が0.17円と続いている。

　業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は医薬品、空運、水産・農林の3業種にとどまっている。値上がり率1位は卸売で、以下、石油・石炭、非鉄金属、ゴム製品、精密機器、不動産と続いている。

　※13時0分9秒時点

株探ニュース