10時の日経平均は267円安の2万1548円、ソフトバンクが34.12円押し下げ

　14日10時現在の日経平均株価は前日比267.68円（-1.23％）安の2万1548.51円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は402、値下がりは1639、変わらずは85と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は34.12円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、東エレク <8035>が25.01円、ユニファミマ <8028>が24.08円、ファストリ <9983>が22.97円、ファナック <6954>が19.63円と続いている。

　プラス寄与度トップはキッコマン <2801>で、日経平均を2.59円押し上げている。次いで第一三共 <4568>が2.22円、大日本住友 <4506>が1.85円、ＫＤＤＩ <9433>が1.44円、塩野義 <4507>が1.30円と続く。

　業種別では33業種中7業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、陸運、水産・農林、石油・石炭と続く。値下がり上位には精密機器、鉱業、非鉄金属が並んでいる。

　※10時0分11秒時点

株探ニュース