13時の日経平均は385円安の2万7758円、ファナックが18.49円押し下げ

　13日13時現在の日経平均株価は前週末比385.46円（-1.37％）安の2万7758.51円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は86、値下がりは1733、変わらずは16と、値下がり銘柄の割合が90％超に達する全面安商状となっている。

　日経平均マイナス寄与度は18.49円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、ＳＢＧ <9984>が18.08円、東エレク <8035>が17.12円、ダイキン <6367>が15.24円、第一三共 <4568>が9.45円と続いている。

　プラス寄与度トップはエムスリー <2413>で、日経平均を4.03円押し上げている。次いでコナミＧ <9766>が2.05円、花王 <4452>が0.96円、川崎汽 <9107>が0.92円、商船三井 <9104>が0.82円と続く。

　業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は海運、鉱業の2業種のみ。値下がり1位は銀行で、以下、保険、証券・商品、パルプ・紙、輸送用機器、非鉄金属と並ぶ。

　※13時0分1秒時点

株探ニュース