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東京株式(前引け)=米株安、円高などを背景に売り継続
15日前引けの日経平均株価は前日比208円93銭安の2万2171円08銭と大幅続落。前場の東証1部の売買高概算は9億4815万株、売買代金概算は1兆6371億2000万円。値上がり銘柄数は196、値下がり銘柄数は1799、変わらずは39銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は、前日の欧米株安を受けてリスク回避姿勢が高まり、寄り付きから売りがかさみ、日経平均は一時250円近い下げをみせた。足もと為替が円高方向に振れたことや、寄り前発表の7~9月期のGDP成長率が市場コンセンサスを下回ったことも買い手控え要因となった。値下がり銘柄数は約1800におよび、東証1部全体の9割近い銘柄が下落した。業種別には医薬品、食料品、水産などディフェンシブ銘柄の下げが目立つ。
個別では任天堂<7974.T>が相変わらず群を抜く売買代金をこなしながらも株価は大幅安、ソフトバンクグループ<9984.T>、ソニー<6758.T>も軟調。トヨタ自動車<7203.T>、村田製作所<6981.T>なども安い。TYK<5363.T>が大きく利食われ、新日本理化<4406.T>、あい ホールディングス<3076.T>も急落した。半面、東京エレクトロン<8035.T>がしっかり、昭和電工<4004.T>も買い優勢。オープンハウス<3288.T>がストップ高となったほか、ディー・エル・イー<3686.T>、ソースネクスト<4344.T>なども値を飛ばした。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
きょう前場の東京株式市場は、前日の欧米株安を受けてリスク回避姿勢が高まり、寄り付きから売りがかさみ、日経平均は一時250円近い下げをみせた。足もと為替が円高方向に振れたことや、寄り前発表の7~9月期のGDP成長率が市場コンセンサスを下回ったことも買い手控え要因となった。値下がり銘柄数は約1800におよび、東証1部全体の9割近い銘柄が下落した。業種別には医薬品、食料品、水産などディフェンシブ銘柄の下げが目立つ。
個別では任天堂<7974.T>が相変わらず群を抜く売買代金をこなしながらも株価は大幅安、ソフトバンクグループ<9984.T>、ソニー<6758.T>も軟調。トヨタ自動車<7203.T>、村田製作所<6981.T>なども安い。TYK<5363.T>が大きく利食われ、新日本理化<4406.T>、あい ホールディングス<3076.T>も急落した。半面、東京エレクトロン<8035.T>がしっかり、昭和電工<4004.T>も買い優勢。オープンハウス<3288.T>がストップ高となったほか、ディー・エル・イー<3686.T>、ソースネクスト<4344.T>なども値を飛ばした。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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