1,445円
ディジタルメディアプロフェッショナルのニュース
ソフトバンクグループが続伸、AI関連の中核として存在感◇
ソフトバンクグループ<9984.T>が、全般軟調相場のなかも前日の大幅高の余勢を駆って続伸する強さをみせている。前日に、同社は画像処理半導体(GPU)に圧倒的強みを持つ米半導体大手エヌビディアの株式を、金額ベースで4000億円前後かけて市場から買い集めていることが伝えられた。人工知能(AI)関連分野への本腰を入れた資金投下の動きが株価を強く刺激する格好となったが、きょうも引き続き大口の買いが継続し、目先筋の利益確定売りを吸収している。
エヌビディアは今月10日にトヨタ自動車<7203.T>と自動運転分野での提携を発表しており、自動運転分野と切っても切り離せないAI技術をトヨタに提供して同分野の開発スピードを加速させる構えをみせており、ソフトバンクが発足させた10兆円ファンドの今後の動きも合わせて注目されている。
きょうもAI関連では画像処理半導体を手掛けるディジタルメディアプロフェッショナル<3652.T>や、エヌビディアとサポート契約を締結している日本サード・パーティ<2488.T>、高精度デジタルマップでエヌビディアと提携するゼンリン<9474.T>などに買いが先行。また、AI関連として常連銘柄のメンバーズ<2130.T>やロックオン<3690.T>なども物色人気を集めている。
25日に米グーグルが開発したAIソフト「アルファ碁」と、世界ランキング1位のカ・ケツ九段との三番勝負第2局が行われ、アルファ碁が2連勝したことで改めて完全情報ゲームにおけるAIの“人類超え”が証明され、関連株に追い風となる可能性がある。なお、昨年アルファ碁との五番勝負に敗れたイ・セドル氏は現在世界ランキング8位に位置している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
エヌビディアは今月10日にトヨタ自動車<7203.T>と自動運転分野での提携を発表しており、自動運転分野と切っても切り離せないAI技術をトヨタに提供して同分野の開発スピードを加速させる構えをみせており、ソフトバンクが発足させた10兆円ファンドの今後の動きも合わせて注目されている。
きょうもAI関連では画像処理半導体を手掛けるディジタルメディアプロフェッショナル<3652.T>や、エヌビディアとサポート契約を締結している日本サード・パーティ<2488.T>、高精度デジタルマップでエヌビディアと提携するゼンリン<9474.T>などに買いが先行。また、AI関連として常連銘柄のメンバーズ<2130.T>やロックオン<3690.T>なども物色人気を集めている。
25日に米グーグルが開発したAIソフト「アルファ碁」と、世界ランキング1位のカ・ケツ九段との三番勝負第2局が行われ、アルファ碁が2連勝したことで改めて完全情報ゲームにおけるAIの“人類超え”が証明され、関連株に追い風となる可能性がある。なお、昨年アルファ碁との五番勝負に敗れたイ・セドル氏は現在世界ランキング8位に位置している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
この銘柄の最新ニュース
DMPのニュース一覧- 【QAあり】ディジタルメディアプロフェッショナル、iCatch Technology社と戦略的パートナーシップ締結 「RS1」は堅調な出荷を継続 2024/11/20
- 決算マイナス・インパクト銘柄 【東証スタンダード・グロース】引け後 … アイスペース、ハーモニック、豆蔵デジHD (11月12日発表分) 2024/11/13
- 決算マイナス・インパクト銘柄 【東証スタンダード・グロース】寄付 … 名村造、アイスペース、ハーモニック (11月12日発表分) 2024/11/13
- [PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1303銘柄・下落970銘柄(東証終値比) 2024/11/12
- 2025年3月期第2四半期決算説明会資料 2024/11/12
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
ディジタルメディアプロフェッショナルの取引履歴を振り返りませんか?
ディジタルメディアプロフェッショナルの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。