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マツオカコーポレーションのニュース
日経平均株価
始値 21804.90
高値 21873.74(09:20)
安値 21663.99(14:26)
大引け 21680.34(前日比 -123.28 、 -0.57% )
売買高 14億2466万株 (東証1部概算)
売買代金 2兆5593億円 (東証1部概算)
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■本日のポイント
1.日経平均は続落、米エヌビディア決算受け全般リスクオフモードに
2.米株市場ではNYダウはじめ主要指数が揃って上昇も、その流れ継げず
3.半導体株のほかエヌビディア関連の任天堂とソフトバンクに売り集まる
4.電機や機械など輸出セクター弱く、陸運、水産など内需株の一角が堅調
5.全体の7割下落するも、原油市況下げ止まりを映し資源関連は強い動き
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは208ドル高と5日ぶりに反発した。米中貿易摩擦の緩和期待が膨らんだことや、シスコシステムズなど主力ハイテク株が上昇し、指数を押し上げた。
東京市場では、日経平均株価は終始軟調。前日の米株市場はリスク選好ムードだったが、米株取引終了後のエヌビディア株急落の余波で半導体関連株中心に売りがかさんだ。
16日の東京市場は、寄り付きは高かったものの、その後は主力輸出株中心に売りに押される展開となった。前日の米株市場ではNYダウが200ドル超に買われるなど主要株指数が揃って上昇、流れはリスクオンに傾いたか見えた。しかし、取引終了後に発表した米画像処理半導体大手エヌビディアの決算で、収益先行き見通しが市場予測に届かなかったことから、同社株が時間外で急落し、東京市場にもその余波が及んだ。エヌビディアに関連する任天堂やソフトバンクグループのほか、半導体関連などへの売りが投資家心理を冷やした。東証1部全体の7割近い銘柄が値を下げている。業種別には電機や機械などの輸出株が弱い一方、陸運、保険、水産などの内需株が底堅く、原油市況の目先下げ止まりを反映して資源関連株などが買い戻された。
個別では、任天堂<7974>が断トツの売買代金で急落、ソフトバンクグループ<9984>も軟調。東京エレクトロン<8035>、SUMCO<3436>など半導体関連株の下げもきつい。昭和電工<4004>、ダイキン工業<6367>も売られた。イーレックス<9517>が大幅安、日総工産<6569>も急落した。日本管理センター<3276>は値下がり率トップに売り込まれた。KYB<7242>、スルガ銀行<8358>が安く、ツガミ<6101>も下値を探った。
半面、ファーストリテイリング<9983>がしっかり。日本郵政<6178>も底堅さをみせた。アイロムグループ<2372>、TOKYO BASE<3415>が大幅高、ゲオホールディングス<2681>も値を飛ばした。大日本住友製薬<4506>が物色人気となり、チェンジ<3962>、ネクステージ<3186>も上昇した。コロプラ<3668>、IDOM<7599>も買いを集めた。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983> 、ユニファミマ <8028> 、テルモ <4543> 、KDDI <9433> 、中外薬 <4519> 。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約55円。
一方、マイナス寄与の上位5銘柄はソフトバンク <9984> 、東エレク <8035> 、ダイキン <6367> 、信越化 <4063> 、ファナック <6954> 。押し下げ効果は約103円。
東証33業種のうち上昇は9業種。上昇率の上位5業種は(1)鉱業、(2)陸運業、(3)保険業、(4)水産・農林業、(5)鉄鋼。一方、下落率の上位5業種は(1)その他製品、(2)パルプ・紙、(3)金属製品、(4)電気機器、(5)石油石炭製品。。
■個別材料株
△極楽湯HD <2340> [JQ]
5.72%を上限に自社株買いを実施。
△富士製薬 <4554>
アイスランドの医薬品メーカーと独占パートナーシップで合意。
△レカム <3323> [JQ]
今期経常は90%増で2期連続最高益、1.5円増配へ。
△ククラスター <4240> [JQG]
新材料の量産開始を材料視。
△ソースネクス <4344>
初代「ポケトーク」が技術基準適合認定取得。
△キャンバス <4575> [東証M]
CBP501フェーズ1b試験の中間まとめで良好な内容。
△CTC <4739>
AIを活用した新規ビジネス創出などを支援するプログラム開始。
△エクストリム <6033> [東証M]
「ラングリッサー」英語版を19年初頭に配信へ。
△RPA <6572> [東証M]
LegalTech協会と業務提携。
△カーメイト <7297> [JQ]
大雪時におけるチェーン義務化で思惑。
▼日総工産 <6569>
最大184万株の株式売り出しを実施。
▼RVH <6786> [東証2]
今期最終を一転赤字に下方修正。
東証1部の値上がり率上位10傑は(1)ランド <8918> 、(2)アイロムG <2372> 、(3)T-BASE <3415> 、(4)インターアク <7725> 、(5)ゲオHD <2681> 、(6)ワタベ <4696> 、(7)T&Gニーズ <4331> 、(8)シップHD <3360> 、(9)エラン <6099> 、(10)三井松島HD <1518> 。
値下がり率上位10傑は(1)日本管理C <3276> 、(2)日総工産 <6569> 、(3)学研HD <9470> 、(4)イーレックス <9517> 、(5)ジェイリース <7187> 、(6)デザインワン <6048> 、(7)マツオカ <3611> 、(8)MDV <3902> 、(9)任天堂 <7974> 、(10)昭電工 <4004> 。
【大引け】
日経平均は前日比123.28円(0.57%)安の2万1680.34円。TOPIXは前日比9.67(0.59%)安の1629.30。出来高は概算で14億2466万株。東証1部の値上がり銘柄数は607、値下がり銘柄数は1442となった。日経ジャスダック平均は3515.93円(32.74円安)。
[2018年11月16日]
株探ニュース
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