日経平均15日大引け＝反落、100円安の2万7501円

　15日の日経平均株価は前日比100.91円（-0.37％）安の2万7501.86円と反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は624、値下がりは1126、変わらずは85と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は17.36円の押し下げでリクルート <6098>がトップ。以下、ＳＢＧ <9984>が12.12円、ダイキン <6367>が10.1円、テルモ <4543>が8.22円、東エレク <8035>が7.53円と並んだ。

　プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を12.33円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が6.85円、コナミＧ <9766>が4.11円、東京海上 <8766>が4.11円、ＪＴ <2914>が2.28円と続いた。

　業種別では33業種中9業種が値上がり。1位は保険で、以下、鉄鋼、銀行、ガラス・土石が続いた。値下がり上位にはサービス、精密機器、不動産が並んだ。

株探ニュース