10時の日経平均は441円高の2万6212円、東エレクが35.49円押し上げ

　21日10時現在の日経平均株価は前日比441.55円（1.71％）高の2万6212.77円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1711、値下がりは102、変わらずは19と、値上がり銘柄の割合が90％超に達する全面高商状となっている。

　日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を35.49円押し上げている。次いでＳＢＧ <9984>が34.37円、ダイキン <6367>が26.71円、ファストリ <9983>が14.06円、ファナック <6954>が13.88円と続く。

　マイナス寄与度は3.8円の押し下げでＫＤＤＩ <9433>がトップ。以下、ニチレイ <2871>が0.37円、花王 <4452>が0.21円、ＳＢ <9434>が0.12円、日清粉Ｇ <2002>が0.11円と続いている。

　業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は鉱業で、以下、石油・石炭、空運、機械、海運、不動産と続いている。

　※10時0分7秒時点

株探ニュース