11時の日経平均は440円高の2万7518円、東エレクが43.00円押し上げ

　2日11時現在の日経平均株価は前日比440.19円（1.63％）高の2万7518.67円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1960、値下がりは165、変わらずは57と、値上がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を43.00円押し上げている。次いで信越化 <4063>が29.96円、ＳＢＧ <9984>が22.42円、リクルート <6098>が21.36円、ソニーＧ <6758>が16.74円と続く。

　マイナス寄与度は7.4円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、村田製 <6981>が2.57円、ＫＤＤＩ <9433>が1.69円、第一三共 <4568>が1円、ニチレイ <2871>が0.88円と続いている。

　業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は海運、電気・ガス、水産・農林の3業種にとどまっている。値上がり率1位は空運で、以下、証券・商品、電気機器、鉄鋼、サービス、化学と続いている。

　※11時0分3秒時点

株探ニュース