日経平均26日大引け＝3日ぶり反落、203円安の2万8416円

　26日の日経平均株価は前日比203.60円（-0.71％）安の2万8416.47円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は274、値下がりは1515、変わらずは47と、値下がり銘柄の割合は80％を超えた。

　日経平均マイナス寄与度は25.42円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、アドテスト <6857>が18.3円、ファナック <6954>が16.77円、エムスリー <2413>が10円、第一三共 <4568>が9.15円と並んだ。

　プラス寄与度トップはＫＤＤＩ <9433>で、日経平均を5.49円押し上げ。次いでコナミＧ <9766>が3.73円、大和ハウス <1925>が2.95円、アサヒ <2502>が2.95円、電通グループ <4324>が2.88円と続いた。

　業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は建設で、以下、食料、不動産、鉱業が続いた。値下がり上位には銀行、証券・商品、機械が並んだ。

株探ニュース