日経平均14日大引け＝反発、595円高の1万9638円

　14日の日経平均株価は前日比595.41円（3.13％）高の1万9638.81円と反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1648、値下がりは465、変わらずは55と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を87.90円押し上げ。次いでＳＢＧ <9984>が47.55円、東エレク <8035>が31.16円、ファミマ <8028>が22.62円、アドテスト <6857>が20.53円と続いた。

　マイナス寄与度は0.83円の押し下げで清水建 <1803>がトップ。以下、キヤノン <7751>が0.76円、大林組 <1802>が0.72円、大成建 <1801>が0.61円、高島屋 <8233>が0.47円と並んだ。

　業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は空運、建設の2業種のみ。値上がり率1位は小売で、以下、海運、サービス、輸送用機器、非鉄金属、鉄鋼と続いた。

株探ニュース