34,717
日経平均株価のニュース
東京株式(前引け)=商い低調のなか、売りに押される展開
15日前引けの日経平均株価は前営業日比85円18銭安の2万2270円90銭と反落。前場の東証1部の売買高概算は5億8647万株、売買代金概算は8759億8000万円。値上がり銘柄数は581、対して値下がり銘柄数は1424、変わらずは92銘柄だった。
きょう前場の東京市場は、朝方は売り買い交錯のなかやや買い優勢で始まったものの、日経平均はその後すぐにマイナス圏に沈み徐々に下げ幅を広げる展開となった。前日の米国株市場ではNYダウなど主要指数が上昇したほか、外国為替市場では1ドル=111円台前半の推移と円安傾向にあり、外部環境は追い風が意識されたが、前日に日経平均は先物を絡め500円近い上昇をみせていたこともあって、一段の上値を買うにはエネルギー不足だった。トルコ情勢に対し引き続き警戒感が残るほか、中国上海株や香港株などが軟調に推移したことも買い手控えにつながった。お盆休みで市場参加者不足のなか、前場の売買代金は8000億円台と低調。
個別では任天堂<7974.T>が軟調、ブイ・テクノロジー<7717.T>も大幅反落。SUMCO<3436.T>が下落、トヨタ自動車<7203.T>も値を下げた。コマツ<6301.T>、出光興産<5019.T>も売りに押されている。ワイヤレスゲート<9419.T>がストップ安に売られたほか、インフォマート<2492.T>も大幅安。半面、スタートトゥデイ<3092.T>が買われ、NTT<9432.T>も堅調。LITALICO<6187.T>が値を飛ばし、ピーシーデポコーポレーション<7618.T>も急伸。エムアップ<3661.T>も大幅高となった。
出所:minkabuPRESS
きょう前場の東京市場は、朝方は売り買い交錯のなかやや買い優勢で始まったものの、日経平均はその後すぐにマイナス圏に沈み徐々に下げ幅を広げる展開となった。前日の米国株市場ではNYダウなど主要指数が上昇したほか、外国為替市場では1ドル=111円台前半の推移と円安傾向にあり、外部環境は追い風が意識されたが、前日に日経平均は先物を絡め500円近い上昇をみせていたこともあって、一段の上値を買うにはエネルギー不足だった。トルコ情勢に対し引き続き警戒感が残るほか、中国上海株や香港株などが軟調に推移したことも買い手控えにつながった。お盆休みで市場参加者不足のなか、前場の売買代金は8000億円台と低調。
個別では任天堂<7974.T>が軟調、ブイ・テクノロジー<7717.T>も大幅反落。SUMCO<3436.T>が下落、トヨタ自動車<7203.T>も値を下げた。コマツ<6301.T>、出光興産<5019.T>も売りに押されている。ワイヤレスゲート<9419.T>がストップ安に売られたほか、インフォマート<2492.T>も大幅安。半面、スタートトゥデイ<3092.T>が買われ、NTT<9432.T>も堅調。LITALICO<6187.T>が値を飛ばし、ピーシーデポコーポレーション<7618.T>も急伸。エムアップ<3661.T>も大幅高となった。
出所:minkabuPRESS
この銘柄の最新ニュース
日経平均のニュース一覧- 来週の株式相場に向けて=自民党総裁選を経て株価は本格回復へ突き進むか 2024/09/20
- 東証投資部門別売買動向:9月第2週、外国人・現物の売越額1兆5425億円で過去最大 2024/09/20
- 東京株式(大引け)=568円高と大幅に3日続伸、米株高を追い風に買い膨らむ 2024/09/20
- 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は上昇幅縮小 2024/09/20
- 東京株式(前引け)=前日比780円高、買い膨らみ3万8000円台に迫る 2024/09/20