後場の日経平均は52円高でスタート、豊田織や任天堂などが高い

配信元:フィスコ
投稿:2024/01/30 13:02
[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;36079.76;+52.82TOPIX;2530.34;+0.86


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比52.82円高の36079.76円と、前引け(36113.83円)からやや上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は36040円-36130円のレンジで弱含み。ドル・円は1ドル=147.40-50円と午前9時頃から10銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数がマイナス圏で推移し0.5%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は下落して始まった後に下げ幅を広げ1.9%ほど大幅に下落している。

 後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。内外主要企業の23年10-12月期決算発表が本格化していることに加え、明日は米連邦公開市場委員会
(FOMC)の結果発表とパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見、2月2日には1月の米雇用統計の発表が控えていることから、これらを見極めたいとして積極的な買いを手控える向きもあるもよう。一方、前場の日経平均がやや伸び悩む場面があったものの下値の堅い展開となったことが、市場の安心感となっているようだ。

 セクターでは、海運業、保険業、その他製品が上昇率上位となっている一方、石油石炭製品、証券商品先物、繊維製品が下落率上位となっている。

 東証プライム市場の売買代金上位では、豊田織<6201>ルネサス<6723>、信越化<
4063>、任天堂<7974>商船三井<9104>、川崎船<9107>ディスコ<6146>、TOWA<6315>東京海上<8766>、OLC<4661>が高い。一方、ファナック<6954>積水ハウス<1928>、リクルートHD<6098>、円谷フィHD<2767>、NEC<6701>野村マイクロ<6254>神戸鋼<5406>、武田薬<4502>トヨタ<7203>、ソフトバンクG<9984>が下落している。
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