個別銘柄戦略:ソフトバンクGやキリンHDなどに注目

配信元:フィスコ
投稿:2022/09/20 09:03
国内が連休中だった16日、19日の米株式市場でダウ平均は139.40ドル安、197.26ドル高と方向感に欠ける動き。ナスダック総合指数は-0.90%、+0.75%だった。19日のシカゴ日経平均先物は大阪日中比140円高の27490円。為替は1ドル=143.30~40円。米10年債利回りが一時3.5%と2011年以来の高水準に達したことで、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、東京海上HD<8766>、第一生命HD<8750>などが堅調に推移することが見込まれる。業績予想を上方修正した扶桑化学工業<4368>、第1四半期決算発表前から大幅に業績予想を引き上げたミタチ産業<3321>は買いが先行しそうだ。外資証券によるレーティング格上げが観測されたキリンHD<2503>、第1四半期が想定を超える堅調な出足になったと推察されるコーセル<6905>なども好感されそうだ。ほか、出資するインドのオヨのIPO計画が復活したと伝わっているソフトバンクG<9984>、30年度に再エネ発電能力を5倍に引き上げると伝わっている大和ハウス<1925>、走行中のEVに道路から給電する技術について25年をめどに実用化を目指すと伝わっているデンソー<6902>なども注目される。一方、レーティング格下げが観測されている資生堂<4911>、日本ハム<
2282>は軟調となりそうだ。 <FA>
配信元: フィスコ

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