日経平均2日前引け＝反落、31円安の2万6756円

　2日前引けの日経平均株価は反落。前日比31.17円（-0.12％）安の2万6756.37円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1201、値下がりは851、変わらずは121と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は30.61円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、エムスリー <2413>が16.51円、リクルート <6098>が15.77円、ＳＢＧ <9984>が14.26円、ダイキン <6367>が10.08円と並んだ。

　プラス寄与度トップはホンダ <7267>で、日経平均を8.32円押し上げ。次いでオリンパス <7733>が7.92円、アドテスト <6857>が6.48円、信越化 <4063>が4.50円、電通グループ <4324>が4.32円と続いた。

　業種別では33業種中25業種が値上がり。1位はゴム製品で、以下、非鉄金属、海運、証券・商品が続いた。値下がり上位にはサービス、鉱業、情報・通信が並んだ。

株探ニュース