マザーズ指数は続落、主力処が冴えない、IPOのジモティーは好調な初値形成

配信元:フィスコ
投稿:2020/02/10 16:40
 本日のマザーズ指数は続落となった。米株安の流れから主力・新興ともに売りが先行。なお、マザーズ指数はミクシィ<2121>が朝高後に上げ幅を縮め、その他の主力処も冴えなかったことに加え、物色も個別材料株に留まったことで、前場はもみ合いに終始。その後、11日が祝日ということもあり、後場に入ると下げ幅をさらに広げる展開となった。売買代金は概算で604.17億円。騰落数は、値上がり122銘柄、値下がり179銘柄、変わらず12銘柄となった。
 個別では、先週7日に新規上場し初値持越しとなっていたジモティー<7082>がマザーズ売買代金トップにランクイン。なお、公開価格(1000円)の2.3倍となる2300円での初値形成となった。ただ、地合いも影響しその後は2000円を中心とした推移に。6%安となったメルカリ<4385>を筆頭に、サンバイオ<4592>アンジェス<4563>マネーフォワード<3994>ラクス<3923>などマザーズ市場の主力処、JMDC<4483>など直近IPO銘柄の一角で売りに押される銘柄が散見された。その他、ACSL<6232>、Kudan<4425>、バルテス<4442>エーアイ<4388>などが下落。一方、個人投資家の関心が向かい14%高となったAmazia<4424>を筆頭に、エルテス<3967>との業務提携を発表したホープ<6195>、14日から東証1部に上場市場を変更するanfac<7035>、20年12月期見通しが好感されたLTS<6560>などに関心が向かった。
<FA>
配信元: フィスコ

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
2,765.0
(05/17)
+17.0
(+0.61%)
3923
1,810.0
(05/17)
-51.0
(-2.74%)
808.0
(05/17)
+15.0
(+1.89%)
5,762.0
(05/17)
-262.0
(-4.34%)
1,880.0
(05/17)
+8.0
(+0.42%)
723.0
(05/17)
+8.0
(+1.11%)
402.0
(05/17)
-6.0
(-1.47%)
2,127.0
(05/17)
-66.0
(-3.00%)
467.0
(05/17)
+9.0
(+1.96%)
2,851.0
(05/17)
-93.5
(-3.17%)
47.0
(05/17)
+1.0
(+2.17%)
461.0
(05/17)
+31.0
(+7.20%)
6195
184.0
(05/17)
-1.0
(-0.54%)
855.0
(05/17)
-26.0
(-2.95%)
2,045.0
(05/17)
-20.0
(-0.96%)
312.0
(05/17)
+4.0
(+1.29%)
1,407.0
(05/17)
+20.0
(+1.44%)