マザーズ指数は5日続落、リスク回避の売り、みらいワークス一時ストップ高

配信元:フィスコ
投稿:2018/05/29 16:53
 本日のマザーズ市場では、日経平均が欧州の政治情勢に対する懸念から弱含むとともに、リスク回避の売りが優勢となった。直近で上昇の目立った銘柄を中心に、目先の利益を確定する動きが広がった。個別材料株が散発的に買われたが、物色は広がりを欠いた。
なお、マザーズ指数は5日続落、売買代金は概算で854.97億円。騰落数は、値上がり45銘柄、値下がり202銘柄、変わらず3銘柄となった。
 個別では、マザーズ売買代金トップのJIA<7172>メタップス<6172>クラウドW<3900>、ミクシィ<2121>などが下落。JIAは公募増資の発行価格にサヤ寄せする動きとなった。また、FRONTEO<2158>パルマ<3461>ブライトパス<4594>などがマザーズ下落率上位に顔を出した。FRONTEOは今月半ばから株価急伸していた。一方、ALBERT<3906>AppBank<6177>、SOSEI<4565>などが逆行高。中期的な業績計画が報じられたみらいワークス<6563>が一時ストップ高を付けたほか、業績予想の上方修正を発表したアンビション<3300>も大きく買われる場面があった。
<HK>
配信元: フィスコ

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
2,813.0
(15:00)
-9.0
(-0.31%)
739.0
(15:00)
-39.0
(-5.01%)
1,755.0
(15:00)
-74.0
(-4.04%)
3461
325.0
(15:00)
-10.0
(-2.98%)
1,362.0
(15:00)
-42.0
(-2.99%)
9,160.0
(12/23)
0.0
(---)
1,330.0
(15:00)
-76.0
(-5.40%)
55.0
(15:00)
-1.0
(-1.78%)
886.0
(06/28)
-1.0
(-0.11%)
100.0
(15:00)
-6.0
(-5.66%)
1,025.0
(15:00)
+10.0
(+0.98%)
1,188.0
(15:00)
-82.0
(-6.45%)