ETF売買動向=18日前引け、MXJリコア、野村電力ガスが新高値

配信元:株探
投稿:2018/04/18 11:35
 18日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比66.9%増の1429億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同73.2%増の1382億円だった。

 個別ではNEXT 電力・ガス電力・ガス <1627>MAXIS Jリート・コア上場投信 <2517> が新高値。

 そのほか目立った値動きではETFS 農産物上場投資信託 <1687> は5.16%安、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は4.45%安、ダイワ上場投信・TOPIXEx-Financials <1585> は3.54%安と大幅に下落。

 日経平均株価が282円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1051億9900万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金728億4900万円を大きく上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が154億2000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が44億7300万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が42億4200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が16億8300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が13億2100万円の売買代金となった。

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