東京株式(前引け)=主力株中心に買い優勢で続伸、売買代金は低調

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/04/02 11:47
 2日前引けの日経平均株価は前週末比107円71銭高の2万1562円01銭と続伸。前場の東証1部の売買高概算は4億6089万株、売買代金概算は7662億5000万円。値上がり銘柄数は1015、対して値下がり銘柄数は954、変わらずは105銘柄だった。

 きょう前場の東京株式市場は、寄り付きこそ日経平均は小幅安く始まったものの、すぐにプラス圏に浮上、後半になって買いが厚くなりさらに水準を切り上げた。朝方は1ドル=106円台前半で推移するドル・円相場に警戒感がくすぶっていたことや、寄り前に発表された日銀短観では8四半期ぶりに大企業・製造業DIが悪化したこともあって、若干買いに慎重な動きもみられた。しかし、その後は主力株を中心に、大口の買いが断続的に入り全体を押し上げた。ただ、売買代金は低調で前場は7600億円台にとどまった。

 個別では任天堂<7974.T>が買い優勢、ソニー<6758.T>も上値追い。SUMCO<3436.T>も上値指向。ファナック<6954.T>安川電機<6506.T>なども強い。ヴィンクス<3784.T>、オプトホールディング<2389.T>が値を飛ばし、北の達人コーポレーション<2930.T>も物色人気。半面、ソフトバンクグループ<9984.T>が冴えず、ブイ・テクノロジー<7717.T>も売りに押された。サンワテクノス<8137.T>が急落、Hamee<3134.T>LITALICO<6187.T>も大きく下げた。ジャパンディスプレイ<6740.T>も安い。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
100000018
41,275.08
(07/16)
+84.40
(+0.20%)
7974
8,825.0
(07/16)
-91.0
(-1.02%)
15,100.0
(07/16)
-35.0
(-0.23%)
2,644.0
(07/16)
+71.0
(+2.75%)
4,562.0
(07/16)
+120.0
(+2.70%)
5,668.0
(07/16)
-61.0
(-1.06%)
2,017.0
(02/14)
-1.0
(-0.04%)
1,082.0
(07/16)
+17.0
(+1.59%)
176.0
(07/16)
-13.0
(-6.87%)
11,425.0
(07/16)
+30.0
(+0.26%)
3,265.0
(07/16)
+30.0
(+0.92%)
2,310.0
(07/16)
+12.0
(+0.52%)
1,141.0
(07/16)
-41.0
(-3.46%)
4,120.0
(03/29)
+60.0
(+1.47%)
19.0
(07/16)
0.0
(---)