17日の東商金日中取引は、NY金相場が前日までの急落の反動から買戻しが入り、3営業日ぶりに反発したが、その後のNY金時間外取引が下落している事を背景に、手仕舞い売りが先行し前日比18円安の4,321円で始まった。その後は、NY金時間外取引は軟調に推移しているものの、為替市場で急速に円安・ドル高に振れた事を眺めて、次第に水準を切り上げる展開となった。　
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金【買いは要注意か？】

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17日のシカゴ大豆は続伸。これと言った目新しい材料に欠ける中で、今週に入り、3カ月半ぶりの安値に落ち込んだ事を受けて、テクニカル要因の買いや安値拾いの買いが入り続伸した。　
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17日のNY金相場は続伸。欧州債務懸念が和らいだ事を背景にしたドル安・ユーロ高を受け、続伸となった。中心限月12月限は6.70ドル高の1，753.00ドルで取引を終えた。　
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週明け15日のNY金相場は続落。世界経済が減速しつつあるとの懸念や中国が追加緩和を実施するかどうかについて、明確な示唆は無く、二の足を踏むとの観測から、売りが膨らんだ。中心限月12月限は22.10ドル安の1，737.60ドルで取引を終えた。　
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金【ポジション調整となるのか？】
　9日のNY金相場は続伸。連日の薄商いの中で、昨日に発表された中国経済指標を受けて、追加の金融緩和観測が強まった事や他商品相... ...続きを読む

金【値固め？】
週明け9日のNY金相場は3営業日ぶりに上昇。中国での金需要拡大の兆しが買い材料となった。香港政府の統計によると、中国による香港からの金輸入は5... ...続きを読む

金
13日のNY金相場は4営業日続伸。1月以来の最長の連続高となった。中心限月8月限は5.60ドル高の1，619.40ドルで取引を終えた。13日のNY金相場... ...続きを読む

金
12日のNY金相場は3営業日続伸。米政府当局が成長促進に向け追加の刺激策を発表するとの観測から、インフレヘッジとしての金の需要が高まった。中心限月の8月... ...続きを読む

金
11日のNY金相場は、2営業日続伸。中心限月の8月限は5.40ドル高の1，596.80ドルと小幅続伸となった。取引序盤は、欧州連合(EU)ユーロ圏諸国が... ...続きを読む