NY金相場は、2005年420ドル近辺、若しくは、2008年680ドル近辺から、2011年の史上最高値1,923.7ドルまで続いた上昇トレンドが、ここ数年間の下値支持線だった1,500ドル、2008年からの上昇に対する38.2%押しレベルの1,450ドル、2005年からの上昇に対する38.2%押しレベルの1,350ドルを割り込んだ事で、2011年9月の史上最高値1,923.7ドルが天井となった事を確認し、これまで続いた上昇トレンドが転換した格好となった。これによって投資スタンスも今までは、押し目買いで臨んできた投資スタンスが、今後は、戻り売りの投資スタンスへと変化して行くと思われる。国内は為替次第である。
本日の東商金夜間取引は、(17:30)英3月失業率、英3月失業保険申請件数、英BOE議事録、(27:00)米地区連銀経済報告(ベージュブック)が注目となるが、G20を前にして、要人発言による為替動向に注意が必要となる。
夜間取引レンジ 4,155円~4,455円
池末
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