中心限月11月限は15.50セント高の1,509.25セントと、3営業日に終値ベースで1,500セントを回復した。この日のシカゴ大豆相場は、中国の需要が続くとの観測や本日に発表の週間輸出成約高統計について65万~85万トンを見込んでいる事などが支援材料となった。ただ、2013年は南米が豊作になるとの見通しから、上値は重かった。
また気象予報会社ソマルによると、寒冷前線がブラジルを通過する為、今週は同国主産地で3日連続の雨が降る見込みである。南米の豊作期待が高まっているが、今後の天候は予断を許さない状況で、慎重な見方で対応したい。
日中取引レンジ 47,050円~47,900円
池末
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