∇ダウ：8,924.14（+359.61）　ナスダック総合指数：1,589.89（+81.55）　S&P500：913.18（+44.61） 米株は大幅高。Fedが政策金利を0-0.25%に引き下げることを決定。また長期国債の購入などによる量的緩和も辞さない姿勢を示したことから、金融株中心に大幅高となりました。為替はドル安が進行。10年債利回りは低下。原油価格はあまり変わらず。これだけドル安なのに原油は上がら... ...続きを読む

∇ダウ：8,479.47（+36.08）　ナスダック総合指数：1,464.73（-7.29）　S&P500：857.39（+5.58） Fedの新たな金融対策を好感して米株は続伸して始まりましたが、二日連続で大幅高となっていたこともあり上値は重かったです。でも、ダウとS&P500は久しぶりの三連騰となりました。ダウの三連騰は8月26-28日以来です。10年債利回りは低下。 金融当局の支出増やバランスシー... ...続きを読む

∇ダウ：8,990.96（-74.16）　ナスダック総合指数：1,657.21（+7.74）　S&P500：930.09（-10.42） FRBは0.5%の利下げを決定し、FFレートを1%にしました。発表直後はふらついたものの、取引終盤にかけて上昇していきました。が、引け直前にストンと急落。GEのCEOの業績見通しについての発言が嫌気されGE株が急落したことが原因のようです。（後ほど、そんなこと言ってないよと... ...続きを読む

∇ダウ：9,258.10（-189.01）　ナスダック総合指数：1,740.33（-14.55）　S&P500：984.94（-11.29） Fed、ECB、BOE、スウェーデン中銀、カナダ中銀、スイス中銀が協調利下げを発表。これに合わせて中国人民銀行も金融緩和を発表。FedとECBが協調利下げをしたのは2001年の同時多発テロ以来のことですが、これほど多くの中央銀行が同時に利下げを行ったのは、過去に例のない... ...続きを読む

∇ダウ：11,059.02（+141.51）　ナスダック総合指数：2,207.90（+27.99）　S&P500：1,213.60（+20.90） 金融不安から米株は大幅続落で始まりましたが、資金繰りに苦しむAIGの救済について政府とFedが協議していると報じられ、救済期待から切り返し大幅高で引けました。また、FOMCでは政策金利は据え置きと決定されました。AIGについては、Fedが850億ドルのつなぎ融資を... ...続きを読む

∇ダウ：11,615.77（+331.62）　ナスダック総合指数：2,349.83（+64.27）　S&P500：1,284.88（+35.87） 前日に続いて原油価格が下落し1バレル120ドルを割り込んできたことや、FOMCを無事通過したことなどを好感して、米株は大幅高となりました。小売りの指標が良かったことも好感されたようです。実際のところ、なんでこんなに上がったのかよくわかりませんが、朝方から高かったの... ...続きを読む

∇ダウ：11,811.83（+4.40）　ナスダック総合指数：2,401.26（+32.98）　S&P500：1,321.97（+7.68） 前日から開かれていたFOMCでは、FFレートの据え置き（2.0%）が決定されました。直後は、米株は買われましたが、引けにかけて売られました。Fedは、景気とインフレの板挟みで、明確な姿勢が示せないのでしょう。そのため、株も為替も、どっちに行っていいかわからん、って感じで... ...続きを読む

∇ダウ：12,601.19（-227.49）　ナスダック総合指数：2,448.27（-43.99）　S&P500：1,390.71（-22.69） 米株は大幅続落。悪材料は、ムーディーズの格付けミス（というかインチキしてたんじゃないかという疑惑）、原油価格の急騰、FOMC議事録と同時に発表された米経済見通しでインフレ予想を上方修正、2008年のGDP伸び率の予想を下方修正。 長期金利は上昇。株式市場が大... ...続きを読む

∇ダウ：12,820.13（-11.81）　ナスダック総合指数：2,412.80（-13.30）　S&P500：1,385.59（-5.35） FRBは定例のFOMCでFFレートの0.25%引き下げを決定。直後、米株は買われましたがFOMC声明文が利下げ打ち止めをはっきりと示唆するものではなかったことから、利下げサイクル終了で景気回復局面に向かうとの期待が肩透かしとなり、結局ダウは前日比小幅マイナスとなりまし... ...続きを読む

∇ダウ：12,548.64（+187.32）　ナスダック総合指数：2,326.75（+68.64）　S&P500：1,349.88（+20.37） JPモルガンが、ベア・スターンズに対する買収額を1株あたり約10ドルへ引き上げたことを好感しダウは+100ドルくらいでスタート。日本時間で23:00に発表された2月中古住宅販売で販売件数が予想外の前月比プラスになったことから、さらに上伸し、大幅続伸で引けました。長... ...続きを読む

∇日経平均：12,480.09（-2.48）　TOPIX：1,224.15（+4.11） 日経平均は、前日比+100円くらいまで上げる場面もありましたが、引け前に下げて前日比変わらずくらいとなりました。場中の動きを見る限りは、メジャーSQ値の12518.65円もあまり抵抗がなかった感じです。業種別では、鉄鋼や紙・パルプが強かったです。買われた理由としては、円高による原材料コストの低下なのかな。あと原油価格の下... ...続きを読む

∇ダウ：12,392.66（+420.41）　ナスダック総合指数：2,268.26（+91.25）　S&P500：1,330.74（+54.14） 朝方発表されたGSとリーマン・ブラザーズの四半期決算が市場予想を上回ったことから金融機関の破綻懸念が和らぎ、ダウは+200ドルくらいからスタート。FOMCでの利下げ幅は0.75%で、1%を期待していた向きからの失望売りが一時出たようですが、そこから切り返していき引... ...続きを読む

∇ダウ：12,156.81（+416.66）　ナスダック総合指数：2,255.76（+86.42）　S&P500：1,320.65（47.28） Fedが新たな流動性供給方法を発表し、これを好感して米株は大幅高。ダウの上げ幅は過去5年で最大。金融機関の持っている高格付けのRMBSを担保に最大28日間米国債を貸し出し、金融機関はそれを元に資金を調達できるようになります。RMBSは元になっている住宅市場の低迷やヘ... ...続きを読む