∇ダウ：8,924.14（+359.61）　ナスダック総合指数：1,589.89（+81.55）　S&P500：913.18（+44.61） 米株は大幅高。Fedが政策金利を0-0.25%に引き下げることを決定。また長期国債の購入などによる量的緩和も辞さない姿勢を示したことから、金融株中心に大幅高となりました。為替はドル安が進行。10年債利回りは低下。原油価格はあまり変わらず。これだけドル安なのに原油は上がら... ...続きを読む

∇ダウ：8,990.96（-74.16）　ナスダック総合指数：1,657.21（+7.74）　S&P500：930.09（-10.42） FRBは0.5%の利下げを決定し、FFレートを1%にしました。発表直後はふらついたものの、取引終盤にかけて上昇していきました。が、引け直前にストンと急落。GEのCEOの業績見通しについての発言が嫌気されGE株が急落したことが原因のようです。（後ほど、そんなこと言ってないよと... ...続きを読む

∇ダウ：11,059.02（+141.51）　ナスダック総合指数：2,207.90（+27.99）　S&P500：1,213.60（+20.90） 金融不安から米株は大幅続落で始まりましたが、資金繰りに苦しむAIGの救済について政府とFedが協議していると報じられ、救済期待から切り返し大幅高で引けました。また、FOMCでは政策金利は据え置きと決定されました。AIGについては、Fedが850億ドルのつなぎ融資を... ...続きを読む

∇ダウ：11,615.77（+331.62）　ナスダック総合指数：2,349.83（+64.27）　S&P500：1,284.88（+35.87） 前日に続いて原油価格が下落し1バレル120ドルを割り込んできたことや、FOMCを無事通過したことなどを好感して、米株は大幅高となりました。小売りの指標が良かったことも好感されたようです。実際のところ、なんでこんなに上がったのかよくわかりませんが、朝方から高かったの... ...続きを読む

∇ダウ：11,811.83（+4.40）　ナスダック総合指数：2,401.26（+32.98）　S&P500：1,321.97（+7.68） 前日から開かれていたFOMCでは、FFレートの据え置き（2.0%）が決定されました。直後は、米株は買われましたが、引けにかけて売られました。Fedは、景気とインフレの板挟みで、明確な姿勢が示せないのでしょう。そのため、株も為替も、どっちに行っていいかわからん、って感じで... ...続きを読む

∇ダウ：12,601.19（-227.49）　ナスダック総合指数：2,448.27（-43.99）　S&P500：1,390.71（-22.69） 米株は大幅続落。悪材料は、ムーディーズの格付けミス（というかインチキしてたんじゃないかという疑惑）、原油価格の急騰、FOMC議事録と同時に発表された米経済見通しでインフレ予想を上方修正、2008年のGDP伸び率の予想を下方修正。 長期金利は上昇。株式市場が大... ...続きを読む

∇ダウ：12,820.13（-11.81）　ナスダック総合指数：2,412.80（-13.30）　S&P500：1,385.59（-5.35） FRBは定例のFOMCでFFレートの0.25%引き下げを決定。直後、米株は買われましたがFOMC声明文が利下げ打ち止めをはっきりと示唆するものではなかったことから、利下げサイクル終了で景気回復局面に向かうとの期待が肩透かしとなり、結局ダウは前日比小幅マイナスとなりまし... ...続きを読む

∇ダウ：12,576.44（-35.99）　ナスダック総合指数：2,348.76（-16.07）　S&P500：1,365.54（-7.00） 前日引け後に発表されたアルコアの決算とAMDの売上見通しが冴えなかったことから寄り付きから売られました。IMFが発表した金融機関の損失見通しも嫌気されたのかもしれません。午後2時に発表されたFOMC議事録は結構弱気な内容でしたが、株式市場はあまり反応せず。むしろ発表時... ...続きを読む

∇ダウ：12,392.66（+420.41）　ナスダック総合指数：2,268.26（+91.25）　S&P500：1,330.74（+54.14） 朝方発表されたGSとリーマン・ブラザーズの四半期決算が市場予想を上回ったことから金融機関の破綻懸念が和らぎ、ダウは+200ドルくらいからスタート。FOMCでの利下げ幅は0.75%で、1%を期待していた向きからの失望売りが一時出たようですが、そこから切り返していき引... ...続きを読む

∇ダウ：12,442.83（-37.47）　ナスダック総合指数：2,349.00（-9.06）　S&P500：1,355.81（-6.49） FOMCではFFレートを0.5%引き下げることを決定。これを受け米株市場は一時大幅高になりましたが、午後三時過ぎに大手金融保証会社が巨額損失を計上する可能性が報じられMBIAやアンバックは急落、これに引きずられて全体相場も下落に転じました。引け後には、S&PがRMBSと... ...続きを読む

∇NY市場は大幅安。FFレート、公定歩合、共に0.25%の引き下げとなりましたが、大幅な利下げを期待していた向きからの失望売りが出て大きく下げました。マーケットが勝手に期待しすぎた感じですね。 今回の声明文は、インフレへの警戒を示しつつも、前回の声明文にあった「インフレへの上向きリスクが成長への下向きリスクとほぼ均衡すると判断している」の文言が無くなっていて、今後の追加利下げに含みを持たせる内容でした。 ... ...続きを読む

・NY市場は大幅高。FRBは、マーケットの期待に沿う形でFFレートの0.25%の利下げを決定。声明文の内容が次回FOMCでの追加利下げを示唆するものではなかったことから、さらなる追加利下げ期待が後退して、ダウは一時前日比マイナスまで売られましたが、声明文の文言が3Qの経済成長についてやや強気のトーンになっていたことから、ファンダメンタルズは強いと評価しての買いが入ったようです。 原油価格（WTI）は95ド... ...続きを読む

・NY市場は続伸。利下げの余韻で買われた感じです。あとCPIがほぼ予想通りだったのが好感されたようです。原油は続伸。1年後にはWTI 100ドルを超えているかもしれませんね。モルガン･スタンレーの決算はいまいちみたいでした。でも投資銀行の決算は、もっと爆弾が出てくるかと思ってましたが、結構大丈夫そうですね。 ・モルガン・スタンレーの決算 http://www.morganstanley.com/abou... ...続きを読む

NY市場は暴騰。skyrocket という表現、初めて見ましたよ。何か格好良いです。 金、原油は上昇。インフレには目をつぶって景気を刺激するのを選択です。1,2年のスパンで見れば、インフレの抑えが効かなくなってくる局面が来ると思います。 為替は、ドルは円以外の主要通貨に対して売られています。そのドルよりも弱い円って・・・。一応、今日は日銀金融政策決定会合ですが、利上げ見送りでしょう。 10年債... ...続きを読む