NGTNさんのブログ
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今日の相場 -10/30-
∇ダウ:8,990.96(-74.16) ナスダック総合指数:1,657.21(+7.74) S&P500:930.09(-10.42)
FRBは0.5%の利下げを決定し、FFレートを1%にしました。発表直後はふらついたものの、取引終盤にかけて上昇していきました。が、引け直前にストンと急落。GEのCEOの業績見通しについての発言が嫌気されGE株が急落したことが原因のようです。(後ほど、そんなこと言ってないよと訂正されました)
原油高でエネルギーセクターが高かったです。ゴールドも上昇。でもこれって一年前と同じパターンで、またドル安・商品高になるんじゃ・・・。
・米FRBが50bp利下げ、今後の金利動向では見方分かれる
ゼロ金利まで行っちゃうんですかね。
http://jp.reuters.com/article/domesticFunds/idJPnJT829906720081030
・米FRBがこれまでに発表した流動性対策
http://jp.reuters.com/article/treasuryNews/idJPnTK829987320081030
・9月の米耐久財受注は予想外のプラス、航空機と自動車の需要増
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-34610720081029
・ダウ・ジョーンズ、業績予想に関する米GEのCEO発言報道を訂正
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-34616820081029
∇日経平均:9,029.76(+817.86) TOPIX:899.37(+69.05)
為替が円安気味だったことや、GLOBEX米株価指数先物とアジア株全般が高かったことから、日経平均は大幅続伸。今日の日経平均の上昇率は、+9.96%で歴代4位となりました。前日引け後に決算を発表したコマツ、ソフトバンク、住友金属鉱山は揃ってストップ高。他にも、任天堂、日立建機、商船三井、三井物産、国際帝石、日揮などストップ高になる銘柄が続出しました。市場全体では、241銘柄がストップ高となったようです。戻り局面では、景気敏感株や指数寄与度の高い銘柄の方がパフォーマンスが良いです。
ここ三日間の日本市場の上昇はものすごいですね。日本の場合、円高円安が相場の上下に拍車をかけるのでボラがすごいことになります。この上昇は、ベアマーケットの中での一時的なショートカバーラリーなのか、それともこれで底打ちなのか。株式市場は実体経済に半年くらい先行すると言われるので、来年の春に景気が底打ちするなら、今が底の可能性もありますね。まあ相場のパターンとして、もう一回下値を試しに行きそうなので、とりあえず下がった時の底堅さをチェックしたいと思います。
・日銀は利下げ含めあらゆる対応検討へ、円高・株安の悪影響を懸念
明日、日銀金融政策決定会合が開かれます。株式市場、為替市場は利下げ織り込み済みな感じなので、利下げ見送りとなったら波乱要因になりそう。
http://jp.reuters.com/article/domesticFunds/idJPnTK018566520081029
・任天堂が通期業績予想を下方修正、円高で収益が下振れ
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-34635320081030
・ノエルが負債総額414億円で破産手続き開始、11月15日に上場廃止
ノエルって、上場したのはたしか2,3年前でしたよね。退場するの早いなぁ。
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-34640520081030
FRBは0.5%の利下げを決定し、FFレートを1%にしました。発表直後はふらついたものの、取引終盤にかけて上昇していきました。が、引け直前にストンと急落。GEのCEOの業績見通しについての発言が嫌気されGE株が急落したことが原因のようです。(後ほど、そんなこと言ってないよと訂正されました)
原油高でエネルギーセクターが高かったです。ゴールドも上昇。でもこれって一年前と同じパターンで、またドル安・商品高になるんじゃ・・・。
・米FRBが50bp利下げ、今後の金利動向では見方分かれる
ゼロ金利まで行っちゃうんですかね。
http://jp.reuters.com/article/domesticFunds/idJPnJT829906720081030
・米FRBがこれまでに発表した流動性対策
http://jp.reuters.com/article/treasuryNews/idJPnTK829987320081030
・9月の米耐久財受注は予想外のプラス、航空機と自動車の需要増
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-34610720081029
・ダウ・ジョーンズ、業績予想に関する米GEのCEO発言報道を訂正
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-34616820081029
∇日経平均:9,029.76(+817.86) TOPIX:899.37(+69.05)
為替が円安気味だったことや、GLOBEX米株価指数先物とアジア株全般が高かったことから、日経平均は大幅続伸。今日の日経平均の上昇率は、+9.96%で歴代4位となりました。前日引け後に決算を発表したコマツ、ソフトバンク、住友金属鉱山は揃ってストップ高。他にも、任天堂、日立建機、商船三井、三井物産、国際帝石、日揮などストップ高になる銘柄が続出しました。市場全体では、241銘柄がストップ高となったようです。戻り局面では、景気敏感株や指数寄与度の高い銘柄の方がパフォーマンスが良いです。
ここ三日間の日本市場の上昇はものすごいですね。日本の場合、円高円安が相場の上下に拍車をかけるのでボラがすごいことになります。この上昇は、ベアマーケットの中での一時的なショートカバーラリーなのか、それともこれで底打ちなのか。株式市場は実体経済に半年くらい先行すると言われるので、来年の春に景気が底打ちするなら、今が底の可能性もありますね。まあ相場のパターンとして、もう一回下値を試しに行きそうなので、とりあえず下がった時の底堅さをチェックしたいと思います。
・日銀は利下げ含めあらゆる対応検討へ、円高・株安の悪影響を懸念
明日、日銀金融政策決定会合が開かれます。株式市場、為替市場は利下げ織り込み済みな感じなので、利下げ見送りとなったら波乱要因になりそう。
http://jp.reuters.com/article/domesticFunds/idJPnTK018566520081029
・任天堂が通期業績予想を下方修正、円高で収益が下振れ
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-34635320081030
・ノエルが負債総額414億円で破産手続き開始、11月15日に上場廃止
ノエルって、上場したのはたしか2,3年前でしたよね。退場するの早いなぁ。
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-34640520081030
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昨日のTV放送では禁止されている空売りを証券会社等が行っていた可能性があるとのことでした。
日本の株価暴落は、どうも、犯罪がらみかもしれません。
今ストップ高になっている、銘柄のショートポジションを持っているところを、調査すれば明らかになるように思います。
国民の生活が掛っており、今後の証券界の為に、きっちり、調査をしてほしいと思います。
仮にネイキッドショートセリングが行われていたとしても、全体の売買量からみれば少数でしょうから、あまり影響はないと思います。ヘッジファンドや投信などのロングポジションの手仕舞いに加えて、円キャリーの巻き戻しやヘッジファンドの円買いによって円高が一気に進行したことが、今回の大きな下落につながったのだと思います。世界的に大規模なポジションの縮小が起こっているのです。
もちろん、先物を中心とした売り仕掛けもあったでしょうけど、別に違法行為ではないですし、それに先物手口を見てると、下落局面で売って上昇局面で買ってるのは国内証券が中心で、慌ててヘッジの売買を入れたら相場の乱高下につながってしまった・・・というようにも見えます。ヘッジファンドが注文を出すのに使うようなニューエッジなどの外資証券は、下落の日に買い越しで、上昇の日に売り越していました。
お陰様で、背景が解ってきました。ありがとうございます。
また、確認しましたら、ニューエッジはおっしゃる通りの手口でした。
結局、ヘッジファンドの換金売りの噂が出た時には、ほぼ、売り逃げており、後は、マスコミ報道などで、狼狽した投資家が投げ売りしているということのようですね?
証券会社の自己は情報が早いので、被害は少なく、逆に儲けることも出来そうですね?
ところで、9月からJPモルガンの先物のショートが(5万枚?超概算なので当てになりません)程度溜まっているようですが、先物主導相場からいけば、一旦の下げはあるかもしれませんが、その後は買い戻しで、相場をの上昇を牽引するかもしれませんね?
私は最悪のパターンで、トヨタ株を持っていましたが、あまりに下落が酷いので、自動車より、立ち直りが早いと思ってコマツにかえたら、下落がもっと酷くなり、追証対策で何度も損切りをさせられ、何も出来ない状態まで追い込まれました。しばらくは修行です。
ただコマツの動きをみていると、他の銘柄より、値動きが激しく、ターゲット値を決め、あうんの呼吸で、何度も、何度も、損切りラインを割らせ、投資家を恐怖に落とし込めているように思われました。
どこまで下げるかと思っていましたら、なんと20年間の最安値351円のちょうど2倍の702円で反転し、今は上昇していますが、今度は351円まで下げるかもしれません。
このような芸当が出来るのは、あうんの呼吸で、株価操作している可能性が高いと思います。
あまりにもふざけており、仕手系か何か知りませんが、注目度の高い、銘柄を狙い撃ちにし、相場全体を恐怖に落とし込めているように思われます。
大手証券会社は株価が半落し、投資家が不安に駆られているところを見計らって、追い打ちを掛けるようにレイテイングを競って下げていました。
個人投資家や優良独立系ファンドを狙い撃ちにしているように思えてなりません。
⇒自己が有利かはわかりませんが、個人投資家が不利だと思うなら、その不利なフィールドで戦わなければ良いと思います。
JPモルガンの先物のショート
⇒そういえば増えていますね。まあでも、ショートの建て玉の分だけ、ロングの建て玉もあります。
何度も、何度も、損切りラインを割らせ、投資家を恐怖に落とし込めているように思われました。
⇒マーケットが自分のポジションに悪意を持って動いてくるように感じることがありますが、別にマーケットが意思をもっているわけではなく、みんなが同じようなポジションを取って苦しくなった人から脱落しその手仕舞いがさらに株価を下げ他の人も苦しくなっていく・・・という動きになっているのだと思います。マーケットで相手にしているのは、結局自分自身です。
あまりにもふざけており、仕手系か何か知りませんが、注目度の高い、銘柄を狙い撃ちにし、相場全体を恐怖に落とし込めているように思われます。
⇒時価総額1兆円の銘柄が操作される可能性はものすごく低いです。数千億円投入すれば可能でしょうけど、やるメリットがないです。投機で建てたポジションは必ず手仕舞いしないといけません。大きなポジションをとれば株価操作しやすくなりますが、それだけポジションを手仕舞いするのが困難になります。
証券会社のレーティングは、現状とあまりに乖離していたので今更ながら修正している感じです。現状を無視して突拍子のない目標株価を出していたら、そのアナリストの信用がなくなりますから。
とても勉強になりました。