TAROSSAさんのブログ一覧(2017年5月)

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    東芝を除く電機大手7社が円高の影響で全社が減収4社が営業減益

    経営再建中の東芝を除く電機大手7社の2017年3月期連結決算が出そろい、前期より円高が進んだ影響で全社が減収になったそうです。日立製作所など4社が営業減益となるなど、収益改善に向けて進めている事業再編の費用が重しとなっているようです。 日立は円高の影響で売上高が4900億円目減りし、前期比8.7%減の9兆1622億円となり、空調や物流の事業再編で、営業利益は7.5%減の5873億円だったそうです。 ...続きを読む
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    携帯3社の割れる還元策はドコモ・KDDIが積極的SBは据置き

    携帯3社の2017年3月期連結決算が11日出そろい、目を引くのはNTTドコモとKDDIの積極的な株主配分で、安定した通信収入で積み上がる資金の振り向け先として配当の増額を続け、自社株買いにも意欲的だそうです。一方、ソフトバンクグループはM&Aで攻勢をかけ、資金を投資に回し、今期の年間配当は据え置く見通しで、3社の還元策の二極化が目立っているようです。 同日、決算を発表したKDDIの前期の年間配当は ...続きを読む
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    マツキヨがドラッグ業界トップの座を22年ぶりウエルシアに譲る

    マツモトキヨシホールディングス(HD)が売上高でドラッグストア業界トップの座をウエルシアHDに明け渡したそうです。首位交代は22年ぶりで、M&Aや新規出店に積極的なウエルシアと、合理化を優先するマツキヨHDと戦略の差が出たようです。 11日出そろった大手5社の2016年度連結決算では、5社のうちマツキヨHDだけが減収だったそうです。マツキヨHDの松本清雄社長によると、「売上高よりも骨太な体質作りに ...続きを読む
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    コンドーム爆買いで「中国で名前確立」したオカモトが過去最高益

    ゴム製品などを手がけるオカモトの2017年3月期決算は、コストの削減などもあり、純利益が前年比56.9%増の79億円で過去最高益を更新したそうです。 昨年は訪日中国人によるコンドームの「爆買い」で注目されましたが、現在、爆買いは一服しており、岡本良幸社長は「中国で名前は確立している。今後は海外での販売を積極的にやる」と意気込んでいるそうです。中国の富裕層がターゲットで、すでに現地の商品より3倍近く ...続きを読む
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    ソフトバンクの初の純利益1兆円超えに孫さんは「通過点だ」

    ソフトバンクグループは、2017年3月期の純利益が前年比約3倍の1兆4263億円で、初めて1兆円を超えたそうです。日本企業ではトヨタ自動車、三菱UFJフィナンシャルグループに次いで3例目で、記者会見した孫正義社長は、子会社で米携帯電話4位のスプリントと同3位のTモバイルUSの経営統合に意欲を示したそうです。 売上高は同0.2%増とほぼ横ばいの8兆9010億円でしたが、純利益の急拡大は、中国の通販大 ...続きを読む
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    三菱重工がMRJの量産開始が遅れ570人を配置転換へ

    三菱重工業は、子会社の三菱航空機が開発する国産初のジェット旅客機MRJの機体組み立てに関わる従業員ら約570人を一時的に配置転換する方針だそうです。度重なる設計変更で量産開始が遅れ、人員に余剰感が出ているためだそうです。 三菱重工の宮永社長が、都内で開いた会社の事業説明会で表明したそうです。配置転換の対象は三菱重工と三菱航空機の従業員で、MRJに携わる人員約2850人(今年2月時点)を、2018年 ...続きを読む
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    大手商社7社の決算は資源価格上昇により全社増益に

    大手商社7社の2017年3月期連結決算が出そろい、石炭や鉄鉱石などの価格が上昇して各社とも資源関連ビジネスが大きく伸長し、前期に巨額の減損損失を計上して初の赤字に沈んだ三菱商事と三井物産は大幅黒字に転換、伊藤忠商事と豊田通商は過去最高益を更新したそうです。 三菱商事は前期の減損処理の反動に加え、市況回復により主力のオーストラリア石炭事業の収益が好転し、純利益は一気に6000億円近く増え、2年ぶりに ...続きを読む
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    丈夫なシャワートイレが中国で好調でリクシルが過去最高益更新

    住宅設備大手のLIXILグループが発表した2017年3月期決算(国際会計基準)の純利益は、425億円の黒字(前年は256億円の赤字)で、過去最高益を更新したそうです。コスト削減に加え、中国など海外のトイレ事業が好調だったようです。 中国では温水洗浄便座「シャワートイレ」が好調で、アジア太平洋地域の水回り部門の売上高は、前年より8%増の919億円となり、うち約4割を中国が占めるそうです。斉藤IR室長 ...続きを読む
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    海底メタンを愛知・三重沖で4年ぶり産出し1カ月継続を目指す

    経済産業省は、愛知、三重両県沖で行っている実験で、次世代エネルギー資源として期待される「メタンハイドレート」を4年ぶりに産出したそうです。同じ海域で、世界で初めて海底からの産出に成功した前回の実験は、設備トラブルから6日間で生産を打ち切っており、今回は3~4週間程度の継続を目指すそうです。 メタンハイドレートは、高圧・低温状態で天然ガスの主成分であるメタンが水と結合した物質で、「燃える氷」とも呼ば ...続きを読む
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    花王が大王製紙に生理用品の販売差し止めの仮処分を申し立て

    花王は、大王製紙の生理用品「elis(エリス) Megami 素肌のきもち」の販売差し止めを求める仮処分を東京地裁に申し立てたそうです。消費者が店頭で花王の生理用品「ロリエ エフ しあわせ素肌」と、「エリス」を誤認するケースが相次いでおり、自社製品の販売に悪影響が懸念されるためだそうです。 「エリス Megami 素肌のきもち」は今年3月、大王が発売しましたが、花王によると、パッケージのデザインが ...続きを読む
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    百貨店4月売上高は株高や訪日客が牽引し18カ月ぶり4社とも+

    大手百貨店4社が発表した4月の既存店売上高(速報)は、前年同月比0.8~2.9%増で、4社ともプラスになったのは平成27年10月以来、18カ月ぶりだそうです。訪日外国人客の活発な購買が全体を牽引し、「株高による資産効果で高級ブランド品の売り上げも好調」(高島屋)だったそうです。 高島屋は、高額品の売れ行きも押し上げ要因となり前年同月比2.9%増で、J・フロントリテイリングは1.1%増と3カ月ぶりに ...続きを読む
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