TAROSSAさんのブログ
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海底メタンを愛知・三重沖で4年ぶり産出し1カ月継続を目指す
経済産業省は、愛知、三重両県沖で行っている実験で、次世代エネルギー資源として期待される「メタンハイドレート」を4年ぶりに産出したそうです。
同じ海域で、世界で初めて海底からの産出に成功した前回の実験は、設備トラブルから6日間で生産を打ち切っており、今回は3~4週間程度の継続を目指すそうです。
メタンハイドレートは、高圧・低温状態で天然ガスの主成分であるメタンが水と結合した物質で、「燃える氷」とも呼ばれるそうです。
地球深部探査船「ちきゅう」は、水深約1000メートルの海底を300メートル以上掘った地層でメタンハイドレートを分解し、ガスを採取しており、4日午前、船上でガスの燃焼が始まったそうです。
これによって値上がりしそうな企業の株はあるんでしょうかね。
この知らせは本当にうれしい。
早く強大な産油国になればいいですね。