ユリウスさんのブログ

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最近書いたブログ

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    不思議な心と脳と身体の治癒力  -プラセボ効果-

     この本を読んで、読者に是非ご紹介したいと思った。ディーパック・チョプラ、ルドルフ・E・タンジ共著、村上和雄監訳、大西英理子訳、保育社刊の「SUPER BRAIN(スーパーブレイン)」である。  副題に「脳に使われるな、脳を使いこなせ、最高の人生をあきらめない心のパワー」とあるし、帯には「読んだその時から人生が変わる。アルツハイマー病研究の世界的権威タンジ博士とウエルビーイング分野の第一人者チョブラ博士が提案す... ...続きを読む

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    語源の快楽(28) - ルビ -

     演出家の鴨下信一氏の「ルビつき」という随筆(文藝春秋6月号)に、面白いことが書いてあった。翔年は好奇心をいたく刺激されたので、ネットでも詳しく調べました。新しい言葉が生れる機縁は本当に面白いと感じた次第です。    活字の大きさを示すのにイギリスの印刷業界ではポイントを使っていた。それが我が国に導入された。ポイントは味気ない数字で呼ばずに、例えば 9ポイント=ブルジョアジー 6.1/2ポイント=エメラルド 5... ...続きを読む

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    体にいい油、悪い油 -最近の研究結果より-

     翔年は「植物油は健康的だが、動物の脂や鉱物性の油は体に悪い」と思い込んでいた。「文藝春秋6月号」に最近の研究結果にもとづいた新しい知見がまとめられていた。今までの常識とちょっとズレタところもあるので、記録しておきたい。大櫛陽一東海大学名誉教授の談話より。    一例をあげれば、リノール酸はコレストロールや血圧を下げる作用があるから健康にいいとされていたが、最近の研究では必ずしも健康にいいとは言えないという。取... ...続きを読む

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    大人のクラブ活動 -遊び、学び、楽しもう会!- 

     岡部義孝先生のエッセイ教室(NHKカルチャー)に通っていた時の友達、M.O.さんに誘われて、北区茶屋町の「MARUZEN&ジュンク堂」で行われた「4枚小説」の発表会に行ってきた。  4枚小説の「すーぱーショート・ストーリ嵐」(クリックすれば拡大します)   4枚小説とは原稿用紙四枚で一話完結の「小説」のことだという。会場には10作品が展示されており、その中の数編は達意の朗読者によって朗読された。参加者は気に入... ...続きを読む

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    バラが咲いた!

     神戸のYさんから須磨公園のバラの写真がたくさん送られてきた。グッドタイミングだった。その中の二枚を読者におすそ分けします。  ちょうど同じ頃、翔年の庭のつるバラが満開を迎えていました。   ダイアナ・プリンセス・オブ・ウエールズ                          須磨公園のバラ  2枚とも photo by Yさん    バラは園芸種がおびただしくて、名前も千... ...続きを読む

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    高槻ジャズストリート 2014 (5/3~5/4)

     第16回目の「高槻ジャズストリート2014」が、5月3日、4日に阪急高槻市駅・JR高槻駅周辺の54会場であります。ダイアン・シューアやルー・タバキンや岸ミツアキなど一流の芸は現代劇場で鑑賞できます。また、プロ、アマを問わずすばらしいジャズ演奏が各会場どこでもすべて無料で楽しめます。音楽好きにはたまらない二日間だと思います。是非、脚をお運び下さい。    日時 : 5月3日(祝)、4日(祝) 10:00AM ... ...続きを読む

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    平原誠之 第一回オリジナル・ピアノ・コンサート

     昨日、平原誠之さんのオリジナル・ピアノ・コンサートが京都の青山音楽記念館であった。全曲が平原誠之作品のコンサートはこれが始めて。平原フアンにとって十分堪能できる内容でした。   プログラム、第一部  1 梅たたずむ思い   百花に先がけて咲く梅の花によせる気持ちがよかった。  2 さくら、さくら幻想曲   桜の花びらが目の前に散っているような幻想に誘われる作品だった。  3 くまたんの恋   組曲「ハチミツ王... ...続きを読む

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    片岡繁美氏の日本画展  -知人の奥様-

     最近、親しくおつきあいしているK氏の奥様が画展を開かれるという事で、ご案内をいただいた。日本画だそうですが、ヨーロッパのどこかの回廊を描かれたらしいハガキの中の絵は重厚な感じがよくでており、翔年には油絵に見えました。魅かれた絵は一人でも多くの方に見てもらいたいもの。幸いご主人のご了解を得たので画展の詳細をアップします。   絵に興味のある方はぜひ「茶屋町画廊」へお出かけ下さい。     日時 : 2014年5... ...続きを読む

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    サイバー犯罪の世界 -ランド研究所の報告より-

     インターネット社会になったといわれだしてから大分たつが、ユーザーの一人としてみると、とても便利で、役に立つし、しかも楽しい。しかしいいことづくめかというと、そうでもない。あらゆるものに両面があるといわれるとおり、困った面も初期のころに比べると格段の進歩を遂げており、ますます恐ろしい闇の世界が広がっているらしい。   だれだって、変なことに巻き込まれたり、損害を蒙ったりするこは避けたい。それなりのセキュリティ対... ...続きを読む

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    多羅葉(タラヨウ)とは?  -ジカキバ(字書き葉)のこと-

     不思議な植物の葉を物知りのS氏から教わった。正式名は「多羅葉」、またの名をジカキバ(字書き葉)というそうです。  多羅葉のはっぱの表側、多羅葉の葉の裏(S氏が金属片の先で書いた文字がハッキリ読めます)    面白いことに、葉の裏に金属片や木切れで文字を書くと、このようにくっきりと字が読めます。紙の乏しい昔はこれで、「好きです」とか「いいえ」とか意志を伝え合ったらしい。(笑)    モチノキ科(モチノキ属)で本... ...続きを読む

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    スペイン駆け足旅行(3/3~3/10)

     世間知らずの翔年が団体ツアー(20人)で広いスペイン全土を駆け足で回ってきました。経巡った主なところは  1 マドリード:プラド美術館、スペイン広場   ちょっと見えにくいですが、中央奥に馬にまたがったドン・キホーテと従者のサンチョの銅像があります。   2 トレド:世界遺産   トレドの旧市街を見見渡していると桜かと見まがうばかりに満開のアーモンドが日本人に挨拶してくれていました。   3 ラマンチャ:白い... ...続きを読む

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    おはなし  -鷹の選択-

     ともかくも、「鷹の選択」をご覧下さい。(4分8秒、音量を調整してください)    見タカ、聞いタカ、このフィクション。 翔年の評価はタカいです。  行動はいつも幸せをもたらすものではありませんが、変化する行動なくして幸せを得るのは難しいと思います。 ※1 このyoutubeはヒューマンヘルス研究所の阪口由美子さんから教えてもらいました。  ※2 なぜフィクションと決め付けるのかという疑問をお持ちの方に。空を飛... ...続きを読む

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    コンピューター囲碁ソフトが人間に挑戦 -対局は2月11日-

     いよいよ、コンピュータ囲碁ソフトが「人間にどこまで迫ることができるか?」から、「いつ頃人間に勝てるか?」に興味の焦点が移ってきたと思う。  まず、2/3の日経記事をご覧下さい。  ドワンゴは2014年1月31日、囲碁の棋士とコンピューター囲碁ソフトが対戦する「囲碁電王戦」の第1回を、2014年2月に開催すると発表した。プロ棋士2人、アマチュア界での最強棋士1人に加え、囲碁好きで知られる政治家の小沢一郎氏が対局... ...続きを読む

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    歴史的勝利 -デビスカップ日本チーム(テニス)-

     今日は日本のテニス界にとって、記念すべき日となった。昨日の錦織圭のダブルス起用の成功によって、テニスファンの誰もが、今日のカナダ戦の勝利は確信していたと思う。熱い三日間の戦いは日本4勝、カナダ1勝で幕を閉じました。錦織圭選手のこの1年間の成長をはっきり目に見える形で証明した3日間でした。  日本はワールドグループで史上初となる二回戦進出をはたしました。   喜びの日本チーム    対カナダ戦の結果 一日目(1... ...続きを読む

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    第一局は李世ドルの圧勝  -十番碁を終えたら李は引退?-

     世界最強の二人、「李世ドル vs 古力」の十番碁第一局は李世ドルの圧勝でした。下はその途中経過図です。黒の百十七手目が絵に描いたような「もたれ攻め」ですね。この後も翔年には予想もできない両者の着手が続きましたが、終始李世ドルの攻めが優っていたように見えました。  黒117手を打った局面(クリックで画面拡大できます)    この勝負の棋譜はこちら の記事(英文)の下の方ににあります。興味のある方は碁盤上で確認で... ...続きを読む

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    李世ドル VS 古力   -世界最強の二人が対決-

    十番碁に同意した二人(左、李セドル 右、古力 昨年10月)   今日から始まる決戦を伝えるGo E-journal↓(クリックして拡大すれば読めます)      十番碁といえば、呉清源先生の赫々たる戦績が思い出される。誰が一番強い棋士かを問うにはこれほどわかりやすい対戦方式はない。囲碁史に於いて十番碁はひときわ大きな意味を持つ真剣勝負方式だ。また、これは日本独特の決戦方式でもある。それが世界戦で初めて採用された... ...続きを読む

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    ツイッターのアカウント取り消し  -細川小泉陣営のウソ??-

     選挙ともなれば、汚い行為や嘘の説明(近いところでは猪瀬前都知事、かつては細川元総理の借金)などが横行する。   今回、ちょっと疑わしい行為がこんな形で現れた。理由は不明ですが、小泉純一郎氏のツイッターアカウントが虚偽の理由で取り消されたように見えます。   報道が事実とすれば、細川、小泉陣営は小泉氏の過去の不都合な発言を隠したのではないかと推定します。なぜなら、アカウントを取り消すのに本来、ウソの説明はいらな... ...続きを読む

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    おかしな都知事選挙  -話題だけが先行-

     東京都知事選挙の告示日が近づいているのに、おかしなことになっている。元はと言えば、総理大臣を務めてほぼ政界から離れていた細川元総理と小泉元総理の二老人が「脱原発」で連携し、細川元総理が立候補したことに端を発する。   このお二人、元気なことは認めます。ご機嫌なお二人ですが、はっきり言ってその言動は感心できません。     1 都知事選の争点に「脱原発」を持ち込むのは、正論とは思はない。  2 「脱原発」で政界... ...続きを読む

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    積極的無常観のすすめ+関西弁+だじゃれ

    山崎正和氏の「積極的無常観のすすめ」(by 読売新聞)    今朝の読売新聞に山崎正和(劇作家)氏が「積極的無常観のすすめ」を書いておられる。「はかなさを自覚し前向きに」という考え方は、時宜を得た論だと思う。氏のご意見は共感できるものが多い。  左と下がそのコピーです。ちょっとサイズの関係で上下が切れていて読みにくいですが、よければお読みください。(クリックすれば拡大します)    翔年は氏の「積極的無常観のす... ...続きを読む

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    城の崎にて -カニフルコース-

    蟹のフルコース食べ放題の日帰りバス旅行で天橋立と城崎温泉へ行った。   昼食はこんな「カニフルコース」でした。 1 本タラバガニ足 2 ズワイガニ足 3 カニ刺し 4 カニにぎり寿司 5 カニ天麩羅 6 焼きカニ 7 カニ味噌 8 カニ鍋 9 カニ茶碗蒸し 10 カニ飯 11 カニそば 12 カニグラタン 13 カニ汁 14 カニ煎餅     その上に、行き先が天橋立と大好きな城崎温泉だったので申し分なし。 城... ...続きを読む