ユリウスさんのブログ
ブログ
大人のクラブ活動 -遊び、学び、楽しもう会!-
岡部義孝先生のエッセイ教室(NHKカルチャー)に通っていた時の友達、M.O.さんに誘われて、北区茶屋町の「MARUZEN&ジュンク堂」で行われた「4枚小説」の発表会に行ってきた。
4枚小説の「すーぱーショート・ストーリ嵐」(クリックすれば拡大します)
4枚小説とは原稿用紙四枚で一話完結の「小説」のことだという。会場には10作品が展示されており、その中の数編は達意の朗読者によって朗読された。参加者は気に入った作品に◎や〇をつけて投票し、誰のどの作品が評価が高かったかが数値で把握できるように工夫されていた。このような第三者の目を通して文章テクニックの上達を目指そうという岡部先生の文章指導訓練方法と見た。
翔年は実力もないくせに、読んだ本の冊数だけは多いので、正直な感想をいえば、うーんと唸らされるような作品はなかった。作者が面白く読んでもらおうと力をいれ過ぎると、読者はあまり面白く感じないし、反対に淡々とさりげなく語る物語は、読者に平板な感じをあたえてしまう。作者と読者の間合いはなんの芸術であっても難しい。古来、芸術家の多くは暗い屋根裏部屋で死んだ。死後に洛陽の紙価を高めた芸術家は数え切れないぐらいいる。
関心のある方はここの「四枚小説」のHP をご覧下さい。
発表会が終わってから、先生、作者、朗読者、いろんな会の主催者などの懇親会に厚かましくも翔年も参加させてもらった。これがまた多士済々の面々で初対面の方も多かったのに、みなさん遊びや学びの達人さんばかり、あっというまに文字通り懇意に親しく座談の仲間に入れていただきました。
これは懇親会で㈱花三の代表大森青児氏からいただいた「拍手喝采クラブ」のチラシです。チラシからしてなかなかのアイデァに溢れています。よく見ると受講料もかなり安く設定されているみたいなので、二つ三つは掛け持ちできるかもしれませんね。
現在開かれている講座は「朗読」、「男舞」、「誰でもかける1600字小説」、「書きましょう自分の名前を美しく」と「童謡・歌唱・子守唄」だということでした。
「拍手喝采クラブ」の教室は大阪市中央区淡路町4-2-15 パソナビル地下1F
(地下鉄御堂筋線本町駅4番出口北へ徒歩3分)
申し込みは FAX06-6761-8273 または hanasan@utopia.ocn.ne.jp
問い合わせは 事務局(11時~17時) TEL080-5354-0873
翔年はこういう遊びの会は大好きです。時間がないのが泣き所です…。
このような活動に比べたら「いきいき塾」はささやかな囲碁と有機農業だけの塾ですが、21年間継続jして活動しているのを誇りに、いましばらく頑張って、特に外国の囲碁愛好家との交流を強化したいと思っています。
いつも『もの言う翔年』を読んでくださりありがとうございます。お陰さまで「囲碁」も「政治評論」のジャンルもランキング上位に入っております。コメントをいただいたり、ランキングがそこそこにとどまっているのを励みにBlogを書いております。お暇なときに見てくだされば嬉しいです。にほんブログ村にほんブログ村
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。