kabukabumanさんのブログ
マイ・メモ(2020年 8月)
2020年前半の株式相場を振り返ると、ざっくりですが
1~3月は新型コロナウィルスの影響で大暴落
4~6月はワクチン開発への期待が緩和マネーを刺激し急反発
7月に入るとナスダック指数が史上最高値を更新するヒートアップぶり
(同時に「金」も史上最高値=1921.17$に接近中)
株価の勢いがそう簡単に衰えることはなさそうですが
あるとすれば米中関係の悪化が最悪のシナリオへ向かう場合だと思います。
<米中関係 最悪のシナリオ>
◇米国の対中経済制裁として現行の米中通商協定が破棄された場合
新型コロナ感染の影響で米国の対中輸出が大幅に伸び悩んでおり
2年間で輸入額2000億ドル増という中国側の約束が未達に終わる可能性
しかも米国は新型コロナウィルス感染の世界的なパンデミックの責任が
中国にあるという立場を崩しておらず
大統領選挙対策も加わって強硬策に出る恐れは充分ある
◇中国の大手銀行をドル建て決済システムから除外する意向を表明
トランプ大統領が同盟国に要請している最大の懸念事項
万一実行されれば中国の大手銀行に信用不安が生じ
世界的な金融不安に発展する恐れがある
<株式市場に与えるその他のマイナス要因>
◇新型コロナウィルスの感染拡大とワクチン開発・実用化の遅延
4月以降の上昇相場はワクチン開発への期待が引き金になっただけに
開発の遅延は逆に暴落の引き金になりかねない
現在アストラゼネカが9月にも臨床試験を開始出来るとしているが
多くの感染症専門家がスピード開発のリスクに警鐘を鳴らしているだけに
過度の期待が裏切られた場合のことも念頭に置いておくべき
◇米大統領選挙でバイデン候補が勝利(または圧倒的優勢が確定)した場合
法人税や富裕層に対する増税が重しとなり、株価は一時急落する可能性大
但し調整後(年明け?)は再び緩和マネーが押し寄せると予想
<8月以降の個別投資戦略>
新型コロナ感染のパンデミックにより世界経済が減速しているにも関わらず
株価は逆行高を演じるという摩訶不思議な現象が続いています。
注目される領域は、通話ツール(テレワーク等)、ビッグデータ、AI、5G
またこれらの領域を支える半導体は引き続き投資対象の本命だと思います。
その他デジタルトランスフォーメーション(DX)、遠隔医療、EC
電子政府、デジタル通貨、スマートシティ、オンライン個人認証
情報セキュリティ、動画配信、VRイベント・・・等々
つまり新たな「withコロナ」や「afterコロナ」ビジネスが脚光を浴び
そこへ緩和マネーが一気に押し寄せている。
そんな構図がコロナ禍の株価を支えていると考えています。
従って捉え様によっては新型コロナ禍の投資対象は絞り易く
感染の拡大が余程深刻化しなければ
リスクの低い投資が行えるチャンスとも言えそうです。
(個別投資戦略のまとめ)
〇ハイリスク・ハイリターン投資は「新型コロナワクチンや治療薬領域」
〇ローリスク投資なら「withコロナ」や「afterコロナ」
〇買いポジの規模に応じたヘッジ(「金」投資も選択肢)は不可欠!
*国内に於ける新型コロナウィルス感染の拡大が止まりません。
現状のペースで新規感染者が増え続けると
「GO-TOキャンペーン」どころか、再び緊急事態宣言も有り得ますし
「GO-TO/あの世キャンペーン」にならないことを願っています。
一方期待されるワクチン開発ですが、感染症専門家の間では
実用化されるまでに最短でもあと1~2年かかるというの定説です。
アストラゼネカの開発品は9月頃臨床試験を開始するとしていますが
もし短期間で製造承認を許可し、来年早々にでも投与が可能になれば
それは中長期的な副作用を無視した暴挙になるかも知れません。
つまり新型コロナもワクチン開発も甘く見てはいけないということです!
<さて硬い話はこれくらいにして===今月の美女 >
一途な私が独断と偏見で選んでいるため顔ぶれは滅多に変わりません(^^)v
そのため、このコーナーは今回で早くも終了します(_ _*)アリャリャ!
最終回なので上沼恵美子さんの写真も、と思いましたが流石に止めました^^;
チョウ・ツウィ(台湾:モデル) ツアオ・シーウェン(中国:女優)
キム・ヒソン(韓国:女優) ガッキー:Japan
韓国の女優さんには珍しい非整形美女 「逃げ恥」再放送でも高視聴率は流石
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今はブランジスタ仕込んじゃいましたが利確しようか悩み中
お疲れ様です。
JMCの技術が欲しい企業は自動車業界に限らず多いでしょうね。
今後思惑で人気化する可能性もありそうなので、中長期銘柄には最適かも。
個人的には600円台の時に買わなかったことが悔やまれます。
せめてもう一押ししてくれると。。。777円で待ってみますかw
今後性能ではなく モデルや材質などで車が決まってくる時代に入っていきますし。
まあまねしにくい専門分野でもありますから JMC事態を自動車会社が買収することはあると思っています。
個人的には 安倍あきえのほうがいいえす。うそです。
確かにJMCは景気に左右され易い銘柄でしょうね。
しかも景気の回復は欧米や中国より遅れそうですし
政治が停滞する可能性もあるので難しい局面です。
万一安倍総理が体調不良を理由に降板する様なことがあれば
海外勢は一旦引くと思いますし
麻生臨時内閣が現実になったら株価は暴落しますね。
Tビジョンファンドもかなり手堅くなっています。
ソフトバンク空売りしたいw今日限定で。
普通の銘柄ならここから売りで入っても大丈夫なんですがSBGは空売りが入ってますから踏み上げ起きそうです。
お疲れ様です。
JMCは監視中で、買うタイミングを計っている最中です。
以前保有していた頃は2000円を超える人気でしたが
流石に今の株価はは安い感じがします。
人工臓器を3Dプリンターで造る技術では
クラスターテクノロジーが抜けていると思いますが
何方も将来性化ける可能性を秘めた銘柄でしょうね。
今日はチャートが悪いので、暫く様子を見てINしようと考えています。
指値で逆差し入れるつもりが。なんか上がりそうな気が。
たかさん おはようございます!
私は実際に円が強かったのは高度成長期の話で
実際は弱い通貨だと考えています。
ですから「有事の円高」には随分違和感がありました。
ドル円相場の歴史を紐解いていくと、1856年の1両=1.33$からスタートし
第二次世界大戦後、GHQによって1$=360円と決められました。
1$=360円は変動相場制へ移行する1971年まで続きましたが
1971年(1$=308円±2.25%)から2011年(1$=75.32円)まで
約40年に亘り急激な円高へ移行しています。
内外で円が強いという認識は、この時生まれたのではないでしょうか。
しかしその後、輸出大国であった日本は
貿易収支が赤字に転じ、貨幣価値は低下の一途を辿ることになります。
つまり日本は天然資源に恵まれていないため、元々円は弱い通貨であって
貿易収支が赤字に転じた現在、感覚的にはまだまだ円高だと考えています。
この先貿易赤字や人口の減少が続けば
1$=150円時代がやって来るのは時間の問題かも知れません。
無論そうなれば外需産業には追い風ですが
国民生活は益々厳しくなるでしょうね。
これからは世界を見ていたもののみが生き残れる時代に突入してますから、そういうマインドの株を買わないといけないのかもしれませんね
お疲れ様です。
日本の製造業は発想の転換が急務だと思います。
(ご参考)
https://inouemasashi.com/manufacturing-consulting/management%EF%BD%B0strategy/%E8%A3%BD%E9%80%A0%E6%A5%AD%E3%81%AE%E6%9C%AA%E6%9D%A5/
このレポートに書かれた内容は概ね理解出来ますが
自動車産業については、近い将来大きな地殻変動が起こりそうな気がします。
テスラの台頭もそうですが、車が空を飛ぶ時代がもう直ぐそこに来ていますし。
結局IT化の流れにどう対応して行くかが大きな課題であって
「第四次産業革命の推進」や「働き方改革」という掛け声だけでは
世界から取り残されてしまうでしょう。
結局 生き残れる部分で世界をリードする 高級品を作るしか道はなく かつ特定のブランド的メーカー以外は生き残れないと思います。
逝ってしまえば韓国のサムソンみたいな そういう感じの国になってしまうことでしょう。ただ 円高になったときに多くの海外企業を買収しておく必要があり そうすることで違う道も開けていくのかも?
政治家は株価ばかり気にして円の価値をわざわざ下げてますけど。
マイルド。さん お疲れ様です。
もう一つ参考資料をご紹介して置きます。
https://afternol.com/27/%E5%A4%96%E5%9B%BD%E6%A0%AA%E6%8A%95%E8%B3%87%E3%81%A7%E3%81%8A%E3%81%99%E3%81%99%E3%82%81%E3%81%AE%E5%9B%BD%E4%B8%80%E8%A6%A7%EF%BC%81%E6%8A%95%E8%B3%87%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%81%AB/
外国株で是非アメリカンドリームを実現させて下さい!
但しテンバーガーも期待出来ますが
ハンバーガーを食べ過ぎない様お気を付けて!
たかさん お疲れ様です。
確かに仰る通りですが、パンダ外交には目を瞑っても
マスク外交は論外でした
舐めてんのか!って思いますね。
金に物を言わせて近隣のアジア諸国やアフリカを事実上の支配下に置く。
これって武力行使はしないまでも植民地政策そのものですし
まるで闇金商法なので絶対に容認するべきではないと思います。
日本の立場はインドや台湾などと連携を密にしたうえで
米国を上手く使ってアジアに於ける中国包囲網の拡大に一役買うことでしょう。
まあこんな言い方をすると、どこぞのしかめっ面をした幹事長に怒鳴られそうですがw
因みに日本の製造業は攻めの経営に徹しない限り
国際競争力は弱まる一方だと思います。
「モノづくりニッポン」と持て囃された時代はもう戻って来ない気がします。
日本としては中国がってくれても技術工場としては活気づく業界も多いのではないでしょうか。
トランプのような劇薬が何年も中国を抑えることが可能とは到底思えないのです。
覇権は 一番力のあるものがかっさらっていくでしょう。
日本は結局製造業で 品質で一流の技術を流出することなく保持、向上していくしか生き残りの道はないと思います。