kabukabumanさんのブログ
マイ・メモ（2020年 3月）
3月まで1週間残していますが、新型コロナウィルスによる市中感染の増加
世界的な感染者の増加、さらには韓国での感染急拡大等から
予想を上回る経済的な打撃が予想されるため、早めにメモを更新します。
まず最近の変化で特徴的なことは
「有事の円買い」というアノマリーが崩れ始めたことです。
以前から円の信認が厚いことに疑問を感じており
慢性的な誤解によるものではないかと考えていましたが
新型コロナウィルス感染の流行を機に、世界の投資家は円売りに転じ
積み上がっていた「円買い・ドル売り」ポジションの解消を巻き込み
1ドル112円台まで円安が進みました。
しかし今回の円売りは新型コロナウィルスによる日本経済の悪化や
東京五輪開催が危ぶまれる状況等を憂慮した「日本売り」と考えられ
従来の様に「円安＝株高」にはならないと予想しています。
何故なら日本売りは投資資金の撤退を意味するからです。
しかも日本の経済構造は外需から内需主導型に転じており
新型コロナウィルスが、長年続いた「有事の円買い」というアノマリーを
崩壊させてくれることを願って止みません。
一方、米国ではQE4に期待する緩和マネーが相変わらず株価を押し上げ
新型コロナウィルス感染など眼中にないかの様でしたが
ここへ来て漸く世界景気の減速懸念が株価の上値を抑え始めました。
こうなると株価は新型コロナ感染の拡大状況や終息時期の見込みに
素直に反応し易くなると思います。
ただ終息までの予想期間は専門家の間でも大きく意見が分かれており
2～3ヵ月後から1～2年かかるという見方まで様々なので
後者の予想が当たれば、東京五輪開催が危ぶまれる可能性もありそうです。
（まとめ）
「有事の円買い」という神話が崩れ始めた原因ですが
恐らくアベノミクスに対する失望感や金融政策の手詰まり感がある中で
新型コロナウィルス感染の拡大が日本経済を悪化させるという懸念が
一気に深刻化した結果の日本売りだと考えています。
年初は過剰流動性相場が2020年前半の株価を押し上げ
ダウ32000ドル、日経平均27000円の実現は既定路線だと予想していましたが
直径0.1㎛以下の小さな病原体が世界経済を苦しめることになるとは。。。
因みに一部のヘッジファンドは、新型コロナウィルス感染に関する
中国の公表データは信用出来ないとして、独自の手法で分析する様です。
https://jp.reuters.com/article/hedge-funds-diy-strategies-idJPKBN20D0BN
中国国内の状況に関しては様々な情報や憶測が流れ
中国政府はマイナス情報の火消しに躍起になっている様ですが
感染者数や死亡者数が修正されるなどの混乱が生じていることから
実際の感染状況はもっと深刻ではないかと推察しています。
直近の報告によれば、中国本土の感染者数は76000人、死者2345人以上。
韓国では新たに142人の感染が判明し346人へ急増しています。
一方国内でも市中感染が広がっており、感染者数の急増が危惧されます。
またこうした状況を踏まえ、日本からの入国管理を厳格化したり
日本への渡航制限や制限の強化を実施する国が増えており
このままでは東京五輪中止という悪夢の様な出来事が脳裏を過ります。
-
タグ：
こんにちわ、３月のFOMCで、利下げモ～ドに突入したら、
円、どうなりますか？？
消費税の影響至る所に明確に出てますね。
＜新型コロナウィルス対策 各国の入国制限＞ 2月21日 18：00
https://www.tokutenryoko.com/news/passage/6755
＜米国 日本への渡航制限を強化 2/22＞
http://www.msn.com/ja-jp/news/world/%e7%b1%b3%e3%80%81%e6%97%a5%e6%9c%ac%e6%b8%a1%e8%88%aa%e8%ad%a6%e6%88%92%e5%bc%95%e3%81%8d%e4%b8%8a%e3%81%92-%e6%96%b0%e5%9e%8b%e8%82%ba%e7%82%8e%e3%81%a71%e6%ae%b5%e9%9a%8e/ar-BB10hiWV?ocid=UE09DHP
＜その他の入国制限情報 2/22＞
https://news.livedoor.com/article/detail/17856548/
マイルド。さん こんにちは。
まず先月実施されたFOMCの要点を三つピックアップしてみました。
①景気判断は緩やかに上昇
②新型コロナウィルス感染による影響を注視
③4月以降に短期債の購入規模縮小を示唆
当初2020年度の利下げは1回（6月頃）と予想されていましたが
新型コロナウィルス感染による世界経済の悪化懸念から
2回実施されるという見方が浮上しています。
ただ何れにしても3月の利下げ確度は低く、早くても4月
もしくは6月の可能性が高いのではないでしょうか。
また短期国債の購入規模縮小（4月以降）がアナウンスされていることから
QE4への期待感が剥落し、株価には重しになることが予想されます。
従って個人的な予想ですが
利下げは短期国債の購入規模縮小と抱き合わせで実施される様な気がします。
そうなると早くて4月、または6月実施の可能性が高いと思いますが
新型コロナウィルス感染の状況次第という側面があるので
あくまでも4月以降、現状より回復に向かっていることが条件です。
因みにFRBの利下げがドル円相場に与える影響について
理論上は「ドル安・円高」に振れる筈ですが
日本国内で新型コロナウィルス感染が拡大していることで
円売りが進んでいますから、感染状況にも左右されると思います。
また世界経済の悪化が深刻化すれば円高に振れ易くなるので
現時点での円相場予測は非常に難しいと考えています。
日本国内の感染拡大で1ドル112円まで円安が進むということは
日本にミサイルが撃ち込まれたら1ドル150円もあり得ますね。
また何れの場合も事態が危機的状況に陥れば
コロナ関連銘柄も新防衛御三家も叩き売られるでしょう。
つまりマネーゲームが繰り広げられているうちは
まだまだ楽観的で平和ボケから抜け切っていない証拠だと思います。
以前から日本の危機管理は甘いと考えていましたが
新型コロナウィルス感染を機に改善されることを願っています。
【AFP＝時事】
ロシアと関係があるソーシャルメディア上の多数のアカウントが新型コロナウイルスにまつわる偽情報を組織的に拡散し、感染拡大を食い止めようとする世界の取り組みの妨げになっていると、複数の米当局者がAFPに明らかにした。
この偽情報キャンペーンは、新型ウイルスの流行は米国の仕業といった根拠のない陰謀論を展開し、健康不安をあおって米国のイメージを傷つけるのが目的とみられている。
ロシアによる偽情報拡散に対処している複数の米国務省当局者がAFPに語ったところによると、ツイッター（Twitter）やフェイスブック（Facebook）、インスタグラム（Instagram）に作られた架空の人物のアカウントが、複数の言語でロシアの主張を流しているという。
フィリップ・リーカー（Philip Reeker）国務次官補代行（欧州およびユーラシア問題担当）は、「ロシアの意図は、ひそかにかつ高圧的に有害な圧力を加えるキャンペーンなどを通じて不和の種をまき、米国の諸機関やその同盟者などを内側から切り崩すことにある」と説明。
さらに、「コロナウイルスに関する偽情報を拡散することによって、ロシアの悪意ある主体はまたしても保健分野における世界的な対応を妨げて公共の安全を脅かそうとしている」と述べた。
ここ数週間に流された情報には、新型コロナウイルスは「中国との経済戦争を遂行するための米国の試み」、「米中央情報局（CIA）が製造した生物兵器」、あるいは「欧米が主導する反中活動の一環」などといったものがある。
世界規模の保健プログラムに巨額の資金を投じた米マイクロソフト（Microsoft）共同創業者で慈善家のビル・ゲイツ（Bill Gates）氏などの米国人に対しても、ウイルスの感染拡大に関与しているとの偽りの主張がなされている。
米監視当局がこの偽情報キャンペーンの存在を把握したのは、中国当局が新型コロナウイルスによる3人目の死者を発表した今年1月中旬だったという。
/////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
むしろ新型コロナウィルスはロシアが作った生物兵器？
それとも中国の仕業？
まさに泥仕合の様相ですが
憶測が憶測を呼んで新たな戦争に発展するかも。
ロシアは東京五輪を妨害するために
日本に対しサイバー攻撃を仕掛けて来ることは容易に予想出来ますが
ここへ来て新型コロナウィルス感染を攻撃材料にされる可能性が
高まったと言えそうです。
また習近平国家主席の来日延期も充分考えられるため
安倍政権の拠り所である外交の停滞は否めず
新型コロナウィルスは経済だけでなく政治にも大きな影響を及ぼしそうです。
そうなると株価は
そして万一東京五輪の開催が危ぶまれる事態になれば
さらにQE4に対する期待感が薄れる可能性もあるだけに
緩和マネー頼みの過剰流動性相場が一旦休止することも
視野に入れて置くべきではないでしょうか。
市中感染の拡大で外需産業だけでなく
内需産業（特に人の動きが停滞することによって売り上げが減少する全業種）も
大きな打撃を被りそうです。
従って株価も内需・外需を問わず軟調に推移することが予想されるため
通販関連や医療用品（用具）、中でも感染防止に関連する製品を扱う企業や
人の動きが停滞することで注目されるテレワーク関連などは
思いの外長期間に亘って上昇相場を形成する様な気がします。
無論中長期的には連れ安した優良銘柄を仕込むチャンスでもありますが
当面は買いは短期と中長期を明確に分け
「短期または短期スイング」または「中長期投資＋ヘッジ」に徹するのが
賢明だと思います。
kabukabumanさんへ
ちと蔓延が心配になりますね。
東京出張も中止になりましたね。
保有はＤインバースだけですし
お出かけも山と海がメインですけど
温泉とジムには行っておりますので
健康管理強化で免疫力を高めるしか
ないですね。
これまた、ワン子頼りの日々ですね。
tukumodayoさん おはようございます。
新型コロナウィルスは不気味な蔓延の仕方ですね。
治癒しても再燃するケースがある様で、思いの外厄介だと感じています。
おまけにエアロゾル感染の危険性が報告されており
この現象は前例がないだけに厳重な警戒が必要だと思います。
日本の専門家も流石に想定外だったでしょう。
ところで出張が中止になったとのことですが
私も電車や飛行機での移動が多いので他人事ではありません。
市中感染はある時期急速に拡大することがあるので
出来得る予防対策はしっかりして置きたいものです。
新型コロナウィルスによる再感染が報告されているのは周知の事実ですが
再感染した場合、突然死のリスクが高まるとのこと。
https://coin-innovation-media.com/2020/02/16/news-304/
突然死のメカニズムはまだ解明されていませんが
苦痛や痙攣を伴わないので、突如心肺機能が停止すると考えられています。
さらに新型コロナウィルスによるエアロゾル感染の危険性について
その伝播距離は他のウィルスに比べ長距離に及ぶ可能性があるとのこと。
（一般的なウィルスの伝播距離は半径約2m、新型コロナはデータなし）
＜新型コロナウィルス感染の特徴的な症状＞
感染者の半数以上が呼吸困難を訴え
そのうちの12％の患者に急性の心臓損傷がみられる
60％以上の患者に急性リンパ球減少がみられる（HIV感染に類似）
「ドル・円」が111.110円（月足一目均衡表先行スパン下限）を
割り込むと底無しか。
ハゲタカによる「円買い・株売り」の可能性が浮上する
輸出企業のレパトリが本格化する時期でもあり
円安に胡坐をかいていると足元を掬われかねない
今日も中国本土インチキ市場は一時プラスに転じる場面も
何故そこまでして国が買い支える必要があるのか
この様な状況が長期化すれば市場は崩壊する
売り禁でなければ春節明け初日にサーキットブレーカーが発動されていた筈
株価を通して状況判断をするなら、香港や台湾市場を参考にすべき
武漢の一部封鎖解除は新型コロナ陰性の市外居住者限定
北京・上海・広東など主要都市では感染の拡大が続いており
株価を無理矢理維持したり、マイナス報道を隠匿し
プラス報道を誇大に発信する当局のやり方は国際的に非難されるべき
逆に新型コロナウィルス感染による国内情勢の悪化を露呈しており
中国政府の焦りが窺える
たか〇さん おはようございます。
遂にNY市場が真面な反応しましたがこの程度の下げは想定内です。
早急に感染の拡大が止まらなければ2番底・3番底をつけるパターンだと思います。
従って仰る様に値頃感で買い向かうのはハイリスクでしょうね。
暴落はチャンスでもありますが、パンデミックが進行しつつある状況だけに
まだまだ下げは初動と考えるべきでしょう。
私の予想だったNK225先物21600円にリーチが掛かり
漸くワクワクして来ました(*^^*)
他にもネット会議できるための銘柄ありますが 買っとく手もありますね。
1326 に配当はありません。
詳細はこちら
https://etf-etn.com/como/1326
因みにイベントの大手は沢山ありますから
セレスポを基準に考えるというのはどうなんでしょう？
正直なところよく分かりません。
結局新型コロナウィルス感染の状況次第ですし
パンデミックの進行が止まらないと開催が危ぶまれるのではないでしょうか。
個人的な予想ですが5月がタイムリミットではないかと。。。
グロベは反発していますが不用意に買い向かうとやられますよ。
買うなら短期リバ狙い。
しかも持ち越す場合はヘッジが必須だと思います。
因みにコロナ関連銘柄も漸く本物と偽物が明確になりそうですね。
やはりシェアを高く持っているブイキューブ以外は魅力が薄いです。
いずれにしても持ち株一銘柄ガチホは変わらず、ヘッジかけて一日の終わりを迎える予定です。金がいいかなー 1357かなあ。