kabukabumanさんのブログ
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ショートカバーもそろそろ一巡か
東京市場は急ピッチで上昇していますが相変わらず外国人の実需買いはあまり無い様です。
つまり短期筋(CTAや一部のヘッジファンド)によるショートカバー主導で日経平均は9月の安値(7日)以降、3週間で1000円上昇した訳でそろそろ買い戻しも一巡する頃ではないかと予想しています。
日経平均株価は米株高と円安を受け破竹の勢いですが今後はグローバルマクロ系ヘッジファンドの実需買い無くしてこの勢いが続くとは思えません。
因みに評論家さん達は、日経平均のPERが世界平均より低い点を強調し日本株は出遅れていると口を揃えて仰いますがこれが現実である以上、割安だから買われ易いという理屈にはならず
「割安な株ほど上がらない」という言葉が最近の日本株にはピッタリ当て嵌まっている様な気がします。
そう考えると、年末27000円、来年は3万円超えなどという強気予想が蔓延し始めた時が調整に向かう時ではないかと天邪鬼は考えます。
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内需へのシフトは賢明な判断だと思います。
ただ外需に足を引っ張られかねないので
くれぐれもご注意下さい。
一方で、再度リスクオンに転じた場合
まず日本株から買われるという見方もある様です。
個人的には、目安としてVIX指数が15以下で安定するまで
株価の乱高下に要注意だと考えています。
また恐らくですが、NY市場が落ち着く時
VIX指数は13程度に下がっていると思います。(ただの勘です^^;)
それではまた(^_^)/
あんかけ焼きそばの麺が見えませんね。
証拠写真としてはやや不充分かと^_^;
さてそろそろゲゲゲの森へ帰ります。
おやすみアサーセヾ(^^ )