「ポケモンGO plus」が発売されれば
せめて夏休み期間中くらいポケモン相場が続くのではないかと考えていましたが
発売延期で、状況が一変するかも知れませんね。
それでも国内スマホユーザーの約40%がダウンロードし
そのうち96%の人が実際にポケモン探しをしているそうなので
ゲームの人気は暫く続くと思いますが、ポケモン相場は意外にあっさり終焉を迎えそうです。
因みに米国のネット調査会社が7月21日に発表した調査結果では
6日の配信開始から約1週間でアクティブユーザー数がピークの約2500万人に達し
その後は緩やかに減少しているそうです。
これで明日の「日経ポケモン平均株価」は急落する可能性が高まりましたが
「日経ユニクロ平均株価」は、少なくとも明日まで堅調に推移すると思います。
では何故明日までか?
それは日銀が追加緩和を見送ると予想しているからです。
市場予想は7月緩和が80%を超えていますので、普通に考えればありそうですが
仮に追加緩和を行ったとしても、マイナス金利の導入で株価が暴落した経緯を考えると
せいぜい「マネタリーベースとETF購入枠の拡大」くらいしか思い浮かびません。
しかも決して大規模に行える状況ではないので
小規模なら焼け石に水で、温存した方がマシというのが個人的な考えです。
また先月の市場予想では、次回追加緩和の必須要件として以下の3点が指摘されていました。
「ブレクジットによる金融市場の混乱」「株価の暴落」「ドル円が100円を割る様な円高」
ということは7月の金融政策決定会合時に、ドル円相場が105円以上であれば
仮に追加緩和を見送ったとしても、これらの条件には全く当て嵌まらないことになります。
(詳しくはこちらをご覧下さい)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160616-00000007-zuuonline-bus_all
とはいえ、政府が具体的な景気対策を示したばかりなので
敢えてその腰を折る様なことを日銀がするかという疑問は残ります。
しかし「ヘリコプターマネー」に言及しなかった以上
日銀がお決まりの緩和策を実施しても、市場の反応は限定的だと考えています。
つまり追加緩和の有無に関わらず「日経ユニクロ平均株価」は材料出尽くしで下げ決定!(^▽^;)
以上、独断と偏見と妄想に満ち満ちたおバカ日記でした。
何時もお付き合い頂き有難うございます。○┓ペコッ
