15日(今日)~16日 ➡ FOMC (利上げ実施に一抹の不安が)
17日~18日 ➡ 日銀金融政策決定会合 (追加緩和無しはほぼ決定的)
18日 ➡ NY市場メジャーSQ (ハゲタカの仕掛けに注意)
何れも今年最後の大きなイベントですが、幸い全て今週中に結果が分かります。
このうち投資家にとって最大の関心事は、やはりFOMCの結果だと思います。
しかしつい先日まで、利上げはほぼ織り込まれ、興味はFF金利の予想に移っていましたが
先週末から米ジャンク債市場の混乱が表面化し、利上げ自体にも影響するのではないかという
不安が市場を襲いました。
事の発端は、7億8800万ドルを運用する
「サード・アベニュー・フォーカスト・クレジット・ファンド」が顧客の解約を停止。
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NZ5XQH6K50Y101.html
次いでヘッジファンドの「ストーン・キャピタル」が同様に換金停止を発表したことです。