kabukabumanさんのブログ
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バイオセクターは材料出尽くしか(年度後半は国策銘柄で)
再生医療はまだまだ克服すべき問題多い様ですね。
歯や骨の再生、網膜の再生(こちらは人工視力の方が早く完成しそうですが)
或は遺伝子治療の発展などは望むところですが
生物は本来進化するために死を選択したですから
再生医療が発達してヒトがベニクラゲの様に不死を手に入れれば進化はそこでストップします。
そうしている間に他の霊長類が進化を続け、行き着くところは猿の惑星だと思います。
話が脱線しましたが、バイオセクターが崩れればその資金が何処へ流れるかが気になるところです。
最終的には国策銘柄が本命になると思いますが範囲が広過ぎて整理するのは結構大変です。
取り敢えず首相官邸のHPにアベノミクス成長戦略の概要がアップされていますので
再度内容を精査して2013年度後半の投資戦略を練ってみてはどうでしょうか。
首相官邸HP → http://www.kantei.go.jp/jp/headline/seicho_senryaku2013.html
バイオ関係下がっています。
PDにしても。
26日、リプロセル。
気になります。
みの虫さん、こんにちは!
私の印象ですがリプロセルは少々過大評価だと思います。
そうでなければニプロの株価がこんなものではない筈です。
結局PSS、コスモバイオ、メディネットは仕手戦に巻き込まれただけで
資金が逃げれば何処まで下がるか分りません。
バイオは需給相場の典型と言えますが、半年以上続いただけでも
凄いことだと思います。
今後は再生医療法案の行方次第ですが、国策銘柄は沢山あるので
資金は拡散するのではないかと考えています。
何れにしても参院選で与党が勝利することが市場活性化の大きな要因ですね。
kabukabumanさん
思えば、参院選ももう直ぐでした。
セクターとして何がというよりも個別銘柄選びが大変です。
しかし、バイオの株価を見ていると何処が適正値なのか?
と思うことがあります。
それが怖いですね。
みの虫さん!
はっきり言ってバイオ株は宝くじみたいなもので資産運用には向きません。
つまり夢を買うのと同じですから短期の乗り降りが賢明だと思います。
今回はipsというビッグサプライズのお蔭で
半年以上夢をみることが出来ましたが、こんなことは滅多にありません。
私も需給を見てinすることはありますが
少なくとも無配の銘柄はホールドしても1週間以内です。
勿論再生医療はアベノミクスの一角を占めてはいますが
デフレ脱却→景気回復→賃金上昇という目先の経済対策が優先されることは
間違いないので
一旦主役の座を明け渡すことになるのではないでしょうか。
限られた資金が他所へ向かえば当然バイオ株は売られる筈ですから
銘柄によっては高値の半分以下になっても何等不思議ではありません。
ただipsは人類の歴史を塗り変える可能性を秘めた技術だけに
再生医療法案や倫理上の議論が煮詰まれば
むしろ今回のバイオ相場を遥かに凌ぐ相場が訪れる可能性はあると思います。