元祖SHINSHINさんのブログ
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被災地より、見知らぬ人からの電話
つい先日のことだった。
同居の家族が電話をとると、それは訊き覚えのない名字を名乗る男性からのもの。
ひどくなまっているし、興奮した声で話すその男性を、
初めは営業電話と思ったらしい。
ところが、よくよく話を聞いてみると、
その男性は被災した東北の人であり、
なんとオイラが3月まで乗っていたシビック・ハイブリッドを購入したのだという。
激安で入手したであろうそのシビック君の、
あまりの燃費の良さにとても驚き感動したので、
オイラに電話をしようと思い至ったのだと言う。
「ありがとう、ありがとう」と、心底から感激していた様子だったと。
しかしながら、オイラの心境は複雑だった。
自分の愛車がスクラップにならずに、次の主人を見つけたのは嬉しいが、
そもそも手放した理由は、
旧世代なシビック君のアシストバッテリーがあと2年ももたないとわかっていたからだ。
現世代のハイブリッドカーには、
アシストバッテリーに実質寿命がないというインパクトは大きかったのだ。
中古車として販売されたシビック君のアシストバッテリーが、
交換されているのか定かでない。
もしも2年後に寿命がくると実費で40万円くらいするかもしれない。
しかも旧世代のアシストバッテリーを、新世代のものに置き換えは不能だという。
中古業界で旧世代のハイブリッドカーを販売するには、
この旧世代アシストバッテリーの問題を避けて通ることができない。
時間があったら、中古業界へ取材しに行ってみる。
そうなんですよ、それも不思議なんです。
どーして、オイラの個人情報を知っていたのか。
新車を買うと同時にホンダに売ったものなので、
ホンダ直系の中古車ディーラーから売買されたはずです。
アシストバッテリーに問題を生じた時、
抗議の電話が来たら「どーしよ?」といった不安が・・・。
面倒くさいことにならなければ。。
こんにゃちは~!
中古車を売ると、次の買い手に名前などの個人情報が渡されるのですか?
そりともオークションで売ったのですか?