元祖SHINSHINさんのブログ

最新一覧へ

« 前へ267件目 / 全2742件次へ »
ブログ

爪白癬、完治前の再燃現象?

爪白癬用の処方薬、エフィナコナゾール(クレナフィン)を爪に塗りだして、
かれこれ半年ほど経過した。

突然に、両足指の爪の生え際が、赤黒く変色しだした。
靴を買い換えたばかりなので、その影響もあると考えられるが、
今さらながらの医薬品アレルギーとも考えられる。

このまま足指の色が黒くなり出したら、
ひょっとして糖尿病性の壊疽かも知れないとも思われた。
(このところ、また太りだしていたので)

悩んでいても仕方がないので、
取りあえず、エフィナコナゾールを中止、
足指の皮がボロボロになっていたので保湿剤(レシピオ乳液)を塗って様子を見た。

保湿剤を塗った直後はつややかになるが、一晩たつと皮膚が乾いて
またボロボロの皮膚が表面化する。
しかし、皮膚の色はかなり改善されてきた。
やはり、薬品のアレルギーなのだろうか。

一週間ほど経過して、これはもしかして、
爪白癬がエフィナコナゾールで死滅しそうになり、
外部に逃走して、ブレイクした症状なのかも知れないと妄想してみた。

たしかに、ボロボロに剥けた皮膚は、
かつて踵にあったかゆくない白癬菌症状にも見える。

そこで、市販のラノコナゾール軟膏(ピロエースZ)をボロボロに剥けた足指に塗ってみた。

これはかつて踵の白癬菌治療に用いたもので、2週間ほどで完治を体験した、
市販薬ではもっとも効き目の良いと思われる白癬菌治療薬。
しかも軟膏なので、保湿力に優れ、広がりもイイ。ただしベトつく。

驚いたことに、一発で足指の皮膚症状が改善したように見える。
一晩、どころか一日たっても、皮膚はツヤツヤのまんまだ。
その効果は、あまりにも短時間なので、軟膏基剤の保湿効果が大きいように思える。
今のところは。

不思議なもので、こうして綺麗に見える足指を視ていると、
その短く切っておくよう皮膚科医から指導された爪が、
真っ黄色で分厚かった状態から、ピンク色で薄くなった爪に、
まではまだほど遠いが、かなり改善されたように見える。

もう、このまま治りそうな雰囲気がある。

というわけで、表題に書いたように、
爪白癬が絶滅しそうになって、外部に脱走したという妄想は、
ホントウなのかも知れない。

因みに、適応外だが足裏のタコにもエフィナコナゾールを塗ってみて、
ネットで市販されている形成外科医が使用するという「スクラッチ」という器具を使って風呂上がりに削り続けてきたのだが、こちらも、ほとんど治りかかっている。
何十年も痛い思いをしてきたのが、恨めしいくらいだ。

あと1~2週間ほど、ラノコナゾール軟膏を塗ってみてから、
エフィナコナゾールを爪に再使用してみるつもりだ。

これが、薬品アレルギーなのかどうか、確認する必要がある。
このときにアレルギーが否定されたのなら、先の妄想の可能性が高まる。
また再発防止のため、しばらく塗布を続け根治を目指す必要がある。
















コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。
1件のコメントがあります
  • イメージ
    元祖SHINSHINさん
    2022/6/21 18:32
    上の記事で、足指がすべて赤黒く変色しだしたとき、
    滲出液が一部みられるほどヒドかったので、
    急ぎ殺菌能力に優れる市販のポビドンヨード消毒液(明治きず薬)を
    手指でこすりつけ、殺菌して乾いてから保湿剤を塗った。
    これを3日ほど施してから、保湿剤のみに切り替えた。