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【↓】日経平均 大引け| 続落、人民元安を警戒も上海株高で下げ渋る (7月20日)

配信元:株探
投稿:2018/07/20 16:17

日経平均株価
始値  22734.56
高値  22869.98(10:05)
安値  22541.35(13:58)
大引け 22697.88(前日比 -66.80 、 -0.29% )

売買高  12億6202万株 (東証1部概算)
売買代金 2兆3975億円 (東証1部概算)

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■本日のポイント

 1.日経平均は続落、人民元安で売り込まれ上海株高で下げ渋る展開
 2.前日の米株安、円安一服受け売り先行も、その後は上下に荒い値動き
 3.トランプ米大統領のFRB利上げに批判的な発言が円安基調に歯止め
 4.途中、人民元安にリンクした先物売りで日経平均は220円強の下げ
 5.大引けにかけ急速に下げ渋るも、大型株主導で小型株には売り目立つ

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは134ドル安と6日ぶりに反落した。自動車関税を巡る米欧貿易摩擦への懸念が台頭し、利益確定売りが優勢だった。

 東京市場では売り優勢の展開だったが、日経平均株価の値動きは上下に荒く、前場中盤に大きく値を崩したものの、後場後半になって急速に下げ渋った。

 20日の東京市場は、終始不安定な展開となった。前日の米国株市場でNYダウなど主要指数が下落したことに加え、トランプ米大統領がFRBの利上げに批判的な発言をしたことが、米長期金利低下とそれに付随するドル売りの動きを誘発、外国為替市場で1ドル=112円台前半まで円高が進んだことが寄り付きの買い手控え要因となった。寄り後は押し目買いが入り、いったんプラス圏に浮上したが、前場後半には中国の人民元安が進んだことを嫌気する形で先物を絡めた大口の売り仕掛けが日経平均を押し下げた。一時は220円あまり下落する場面もあったが、中国・上海株市場が午後に入り急な戻り足をみせたことを受け、今度は空売りの買い戻しが入り、全体は急速に下げ渋った。ただ、全体の約64%の銘柄が下げる展開で相対的に小型株への売りが目立つ。

 個別では、東京エレクトロン<8035>が値を下げ、電通<4324>は大幅安。安川電機<6506>も売りに押された。アイビーシー<3920>、レッグス<4286>が大きく値を下げたほか、アルバック<6728>Gunosy<6047>の下げも目立った。コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス<2579>ネクステージ<3186>も下値を探る展開となった。
 半面、ソフトバンクグループ<9984>がしっかり、キーエンス<6861>も買い優勢だった。第一三共<4568>も高い。レノバ<9519>が一時ストップ高に買われ、インターアクション<7725>田辺三菱製薬<4508>も大幅高。ジャパンディスプレイ<6740>が物色人気となり、イワキ<8095>も上値を追った。ベクトル<6058>リソー教育<4714>エスクロー・エージェント・ジャパン<6093>なども上昇した。

 日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はソフトバンク <9984>KDDI <9433>ファストリ <9983> 、コナミHD <9766>第一三共 <4568> 。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約41円。
 一方、マイナス寄与の上位5銘柄は東エレク <8035> 、電通 <4324>京セラ <6971>ファナック <6954>アドテスト <6857> 。押し下げ効果は約56円。

 東証33業種のうち上昇は11業種。上昇率の上位5業種は(1)食料品、(2)石油石炭製品、(3)空運業、(4)電気・ガス業、(5)陸運業。一方、下落率の上位5業種は(1)非鉄金属、(2)海運業、(3)ゴム製品、(4)鉄鋼、(5)保険業。

■個別材料株

ITメディア <2148> [東証M]
 合弁会社が米社とITレビュープラットフォーム事業で業務提携。
UUUM <3990> [東証M]
 岩井コスモ証券が新規「A」でカバレッジ開始。
メルカリ <4385> [東証M]
 「メルカリ」累計出品数が10億品を突破。
オンコリス <4588> [東証M]
 学会でテロメライシンの放射線併用効果が発表される。
ベクトル <6058>
 あしたのチームを子会社化し19年2月期売上高予想を上方修正。
エラン <6099>
 上期経常を29%上方修正。
Jディスプレ <6740>
 SMBC日興証券が投資評価を「2」へ引き上げ。
リビング保証 <7320> [東証M]
 建物状況調査の実施件数が大幅に増加。
J・TEC <7774> [JQG]
 「自家培養軟骨ジャック」の治験計画届書提出。
アニコムHD <8715>
 「三井住友銀行がアニコム損保のペット保険の取扱開始」との報道。

ショーケース <3909>
 今期最終を27%下方修正。
ヒロセ電 <6806>
 クレディ・スイス証券が投資判断を「アンダーパフォーム」に格下げ。

 東証1部の値上がり率上位10傑は(1)レノバ <9519> 、(2)エラン <6099> 、(3)インターアク <7725> 、(4)サニックス <4651> 、(5)田辺三菱 <4508> 、(6)品川リフラ <5351> 、(7)シーイーシー <9692> 、(8)Jディスプレ <6740> 、(9)アニコムHD <8715> 、(10)土木管理 <6171>
 値下がり率上位10傑は(1)海洋掘削 <1606> 、(2)Genky <9267> 、(3)オリンピック <8289> 、(4)アイビーシー <3920> 、(5)レッグス <4286> 、(6)ランド <8918> 、(7)電通 <4324> 、(8)ISID <4812> 、(9)津田駒 <6217> 、(10)アルバック <6728>

【大引け】

 日経平均は前日比66.80円(0.29%)安の2万2697.88円。TOPIXは前日比4.61(0.26%)安の1744.98。出来高は概算で12億6202万株。東証1部の値上がり銘柄数は672、値下がり銘柄数は1342となった。日経ジャスダック平均は3804.74円(3.93円安)。

[2018年7月20日]

株探ニュース
配信元: 株探
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