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ピー・シー・エーのニュース
<動意株・15日>(大引け)=ピーシーエー、マネーフォワード、メタップスなど
ピー・シー・エー<9629.T>=後場一時ストップ高。同社は午後2時ごろ、中小・中堅企業向けのRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の推進に向け、SCSK<9719.T>と協業すると発表しており、これを好感した買いが入っている。ピーシーエーの基幹業務ソフトウエア「PCAシリーズ(会計・販売・仕入・給与・人事・税務・その他)」と、SCSKのエンドユーザー向けWebアプリ作成・運用のクラウドサービス「CELF(セルフ)」の独自RPAエンジンを組み合わせて、中小・中堅企業向けにRPA活用方法の検討およびRPAソリューション提供に向け、3月から実効性検証を実施するという。また、同検証を踏まえ、「CELF」のRPAエンジンを4月から提供開始するとしている。
マネーフォワード<3994.T>=大幅高で3連騰、上場来高値更新で初の6000円台乗せ。個人向けに家計簿アプリを展開するほかクラウドを活用した企業会計サービスも手掛け、いずれも好調だ。足もとの業績は広告宣伝などの費用が先行し最終赤字だが、自動家計簿・資産管理サービス「マネーフォワード」の利用者数は500万人を超え、売上高は18年11月期に前期比5割増の43億5000万円~46憶5000万円を見込むなど成長軌道に乗っている。2月下旬以降、ファンド系資金とみられる継続的な実需買いが観測され、株価も急速に水準を切り上げる展開。
メタップス<6172.T>=急騰。みずほフィナンシャルグループ<8411.T>はこの日、「キャッシュレス決済促進に関する構想(キャッシュレス構想)」の実現性を検証するため福島県での実証実験を東邦銀行<8346.T>とともに実施することで合意したと発表。その決済アプリにメタップスの子会社が提供するデジタルウォレットアプリ「pring(プリン)」が採用されたことが明らかになった。「pring」は個人間の送金や店頭での決済、キャッシュアウトなどの機能を備え、連携する銀行口座からワンタップでスマホアプリへの入金を可能としている。
ヤーマン<6630.T>=急騰。同社は14日の取引終了後に発表した第3四半期累計(17年5月~18年1月)の連結決算が、売上高175億9700万円(前年同期比18.4%増)、営業利益45億8300万円(同59.6%増)、純利益28億7900万円(同55.2%増)と6割近い大幅営業増益となったことが好感されている。インバウンド需要を追い風に、自社開発製品の「RFボーテシリーズ」(ラジオ波を使った美顔器)が引き続き好調に推移した。また、中国向け販売が好調を維持したことに加えて、韓国向け販売を開始した海外部門も大幅に伸長し、業績拡大を牽引した。
黒崎播磨<5352.T>=急反発。同社は14日取引終了後に、連結経常利益目標を120億円(18年3月期予想は85億円)とする「2020年中期経営計画」を策定したことを明らかにした。連結売上高目標は1380億円(同1250億円)。国内では主要顧客向けのシェア拡大を進めるとともに大型建設用案件を着実に受注し、海外ではインドなどの成長市場での拡販や欧米でのシェア拡大を目指すことなどを掲げている。また、配当政策について連結配当性向を現行の25%程度から30%程度に変更し、19年3月期から適用するとしていることも好材料視されているようだ。
アクセルマーク<3624.T>=ストップ高。同社は14日の取引終了後、仮想通貨およびブロックチェーン技術を活用したオンラインエンターテインメント事業に参入すると発表しており、これが好感されている。昨年末からオンラインエンターテインメント領域でDApp(ブロックチェーン技術を活用した分散型アプリケーション)が急速に拡大を始めたことを受けて参入するもので、ユーザーがDApp関連の情報収集を容易にするためのメディア「BLOCKCHAINgame.jp(仮)」の提供や、仮想通貨を用いてブロックチェーンアイテムの交換ができるデジタルアイテム取引所の提供、さらにユーザーが生み出したり、取引で購入したブロックチェーンアイテムを利用して遊べるゲームなどの提供を行う予定という。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
マネーフォワード<3994.T>=大幅高で3連騰、上場来高値更新で初の6000円台乗せ。個人向けに家計簿アプリを展開するほかクラウドを活用した企業会計サービスも手掛け、いずれも好調だ。足もとの業績は広告宣伝などの費用が先行し最終赤字だが、自動家計簿・資産管理サービス「マネーフォワード」の利用者数は500万人を超え、売上高は18年11月期に前期比5割増の43億5000万円~46憶5000万円を見込むなど成長軌道に乗っている。2月下旬以降、ファンド系資金とみられる継続的な実需買いが観測され、株価も急速に水準を切り上げる展開。
メタップス<6172.T>=急騰。みずほフィナンシャルグループ<8411.T>はこの日、「キャッシュレス決済促進に関する構想(キャッシュレス構想)」の実現性を検証するため福島県での実証実験を東邦銀行<8346.T>とともに実施することで合意したと発表。その決済アプリにメタップスの子会社が提供するデジタルウォレットアプリ「pring(プリン)」が採用されたことが明らかになった。「pring」は個人間の送金や店頭での決済、キャッシュアウトなどの機能を備え、連携する銀行口座からワンタップでスマホアプリへの入金を可能としている。
ヤーマン<6630.T>=急騰。同社は14日の取引終了後に発表した第3四半期累計(17年5月~18年1月)の連結決算が、売上高175億9700万円(前年同期比18.4%増)、営業利益45億8300万円(同59.6%増)、純利益28億7900万円(同55.2%増)と6割近い大幅営業増益となったことが好感されている。インバウンド需要を追い風に、自社開発製品の「RFボーテシリーズ」(ラジオ波を使った美顔器)が引き続き好調に推移した。また、中国向け販売が好調を維持したことに加えて、韓国向け販売を開始した海外部門も大幅に伸長し、業績拡大を牽引した。
黒崎播磨<5352.T>=急反発。同社は14日取引終了後に、連結経常利益目標を120億円(18年3月期予想は85億円)とする「2020年中期経営計画」を策定したことを明らかにした。連結売上高目標は1380億円(同1250億円)。国内では主要顧客向けのシェア拡大を進めるとともに大型建設用案件を着実に受注し、海外ではインドなどの成長市場での拡販や欧米でのシェア拡大を目指すことなどを掲げている。また、配当政策について連結配当性向を現行の25%程度から30%程度に変更し、19年3月期から適用するとしていることも好材料視されているようだ。
アクセルマーク<3624.T>=ストップ高。同社は14日の取引終了後、仮想通貨およびブロックチェーン技術を活用したオンラインエンターテインメント事業に参入すると発表しており、これが好感されている。昨年末からオンラインエンターテインメント領域でDApp(ブロックチェーン技術を活用した分散型アプリケーション)が急速に拡大を始めたことを受けて参入するもので、ユーザーがDApp関連の情報収集を容易にするためのメディア「BLOCKCHAINgame.jp(仮)」の提供や、仮想通貨を用いてブロックチェーンアイテムの交換ができるデジタルアイテム取引所の提供、さらにユーザーが生み出したり、取引で購入したブロックチェーンアイテムを利用して遊べるゲームなどの提供を行う予定という。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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